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2016年産米の新米情報、日本各地から届き始めています。

米の品種
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富山県産コシヒカリの新米入荷、稲穂画像が届きました!

富山県の米農家大場さんから、旬のお便りいただきました♪
特別栽培米こしひかり (2015年版)

富山県コシヒカリ、特別栽培という栽培方法で作られたお米です

特栽コシヒカリ、収穫のお知らせです。

富山県産コシヒカリ、2016年新米の出来は!?富山県産コシヒカリの米粒拡大画像

今回の出来具合、大場さん自身は”可もなく不可もなく・・”とおっしゃっていましたが
実際のものを見るまで楽しみです☆

 

鹿児島の農家さんも、先日のひのひかりの件でご連絡いただきました。
沖縄本島、久しぶりの台風です

「思いのほか、台風の被害がなく大丈夫そうです!」とのこと。

沖縄近海、台風が発生しやすい状況になっているようなので安心できませんが
鹿児島・富山、ひとまず・・という感じです。

 

今年は少し泣かされそうな雰囲気ではあります。
関東や道内も厳しい状況が続いています。
北海道新聞掲載内容でしたが、
コメから野菜、転換支援 農水省 来年度、所得安定へ補助金

農林水産省は、水田の稲作から野菜生産へ転換する農家を支援する
「野菜生産転換促進事業」を、2017年度に導入する方針を決めた。
飼料用米や麦、大豆など他の穀物への転換を促す政策は従来もあるが、
野菜生産への転換を対象とするのは初めて。

主食であるコメからカロリーの低い野菜への生産転換は、
農水省が最も重視してきたカロリーベースの食料自給率を向上させる
政策目標に逆行する。
ただ、コメ農家の生活を支えてきた生産調整(減反)制度が
17年産を最後に廃止されるため、安定した国内需要が見込める野菜への転換で、
農家所得を安定させることが必要だと判断した。
17年度予算の概算要求に15億円を盛り込んだ。

背景にあるものは何か

現在、JAは資材の値下げを要求されています。
今までの農家の多くは、JAに依存しざるを得ない体制でした。

今年、台風が連続して本州を通過していることや、水不足により、
稲作の状況がどうなっているのか、それらによって収量がどう見込まれるのかを
模索中です。

2018年度産開始、宮崎コシが出始めに高騰し、その後、引手が少なく価格を下げましたが
時すでに遅し、在庫が残りそうな状況なようです。

熊本はひのひかりや、森のくまさんなども飼料米に転作したため、
品不足による価格の上昇がささやかれています。

鹿児島で、「なつほのか」という銘柄が誕生したそうです。
まだ認定品種にはなっていないようなのですが、
鹿児島コシヒカリは早場米だがイメージが良くなく、
同じように早場で収穫できるように開発した品種だそうで
まだ私自身も食したことはありません。

コウノトリのようにネーミングコピーでいくのか、
つや姫のようにブランド化できるのか

あきほなみは特Aを取得したにもかかわらず、その人気は
相変わらずひのひかりに押され気味なのですが、
PR力、試されますね。


余談ですが。

ウチの工場で栽培している二期作目突入の稲の赤ちゃん、
今朝、幻想的な写真が撮れました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

バケツ稲で見られた、稲穂の幻想的な朝露

すごくすごく幻想的です・・。

バケツ稲、土作り開始からの稲穂の様子

来週、中学校での講話があるので、プレゼントしようと思いますが、
いかんせん張り切って芽だしをさせてしまったため、大量に余っています(汗)。

どなたか、栽培を試してみたい方いませんか??
興味ある方、ご一報ください♪