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玄米の炊き方|ポイント

玄米と発芽玄米の違いを書いた記事です。 お米マイスター
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沖縄では6月後半には、お米の収穫ができます。
日本一早い新米ということで、人気もあるお米♪

写真は去年のもの。
本土のような大規模な田んぼはほとんどありませんが、
実って垂れる稲穂は心くすぐります。

こんにちは。
沖縄の五ツ星お米マイスター、渡久地奈々子です。

この頃は「玄米」についてのお話が続いています。
玄米を炊くコツってあるのでしょか?

答えから申しますと、

「とにかく漬ける」がポイントです

玄米を包むヌカ層は、米が育つために欠かせない胚芽や胚乳を守る働きを
するためとても丈夫です。

水を吸収しにくいため、6時間ほどの長時間の浸漬が必要です。

そのとき、まず玄米を洗い、蓋付きの容器に浸るほどの水と入れて
冷蔵庫に1日ほど入れておくのが、玄米モードのない我が家の炊飯器でも
炊ける「私流オススメの炊き方」です。

発酵も気にしなくていいのでラクですよ。

炊く前に漬けていた水を取り替えることで独特のにおいもやわらぐので
さらに食べやすくなります。
という内容でお届けしております。

こめなな、今までにも玄米の炊き方については
思えばいろいろ試してきましたね~・・・

お湯で炊く、カラ炒りして炊く、ヨーグルトを足して炊く
などなど。

その中で一番ラクで、確実だったものが

『 冷蔵庫に放置する 』

という、放置プレイ♪

「明日、玄米炊こう」と思った方は
おためししていただきたい方法です。