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おいしい水、体に良い水、お米を炊くときに最適な水。「水」について考えてみましょう。

お米論
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お米の美味しさは、水で変わるのか

日々のお水ってどう考えていますか?

毎日飲むことになるお水。
かつてはペットボトルのミネラルウォーターやお茶を販売していても
「日本ではそれほど売れないのでは?」と思われていましたが、
今では当たり前のようにコンビニエンスストアや
自動販売機で見かけるようになりました。

日本は世界的にも「水」がきれいな国と言われていますが、
健康や味のことを考えればやはり、ミネラルウォーターや
ウォーターサーバーを使うご家庭、企業が増えてきたことは
自然な流れではないでしょうか?

今回のお題は「これからの季節に」としまして、
お米にとっても大切な存在な水について、ちょこっとお話しております。

お米の美味しさは、水で変わるのか

おいしいごはんの条件として、「お米の品質」と同様に
お米を炊く「水」の占める割合も非常に大きいです。

お米を炊く時、さらには洗米時にも水はお米に吸収されます。
「おいしいお米なはずなのに、イマイチおいしくない」
その原因が「お水」にある場合もあります♪

実は・・・
先日から弟が「炊いたごはんがすぐ黄色くなる」と
相談をしてきていました。
いくつかの可能性と対策を話していたのですが、
それからも時々変色があったようで、
「水って関係あるか?」とポロっとこぼした一言。

ん?

まさかと思い、聞いてみると
「いつも見るのよりも安い水があったから、それ使ってる」とのこと。

安い水と話した商品名を尋ねると、硬水に当てはまるものでした。

お米を炊くときに使いたい水とは

お米を炊く時の水の条件は軟水です。
硬水やイオン水で炊飯すると、黄色くなったり茶色になったりと
炊きたてのなのに変色しているという状態になってしまいます。
私にとっての当たり前は、決して当たり前なものではない
ということを実感する機会ともなりました。

では、いきます。

【水の温度】

適温は10~15℃くらいです。
寒いからといってお湯でお米を研いでしまっては
折角のおいしいお米も味が落ちてしまいます。

【お水の成分】

何も溶けこんでいない純粋な水はおいしくありません。
美味しい水は、味をよくする成分を含んでいて、味を悪くする成分を含まない水です。

□ミネラル

ミネラルとは、炭水化物・タンパク質・脂肪・ビタミンと並ぶ
五大栄養素の一つです。
ミネラルの種類にはカルシウム、ナトリウム、カルシウムなどがあります。
1リットルに対して30mg~200mgのミネラルが含まれている水がおいしい水と
言われていますが、中でも100mg程度含まれている水が
最も理想的だと言われています。

□硬度

水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を硬度といいます。
1リットルに対して10~100mgが適量といわれますが、
50mg程度が一般的に好まれています。

さらに詳しく見ていきましょう。

水に含まれる代表的な成分とは

水にはたくさんの成分が含まれています。
水なんてなにも効能のない飲み物でカロリーもゼロ、成分なんて入っていない、
そう思っている方も少なくはありません。
ですが水に含まれる成分は私たちの体にとっても必要なもので、
人の体にもちゃんと作用があります。

おいしい水や体に良い水を考える前に水に含まれる成分について学んでおきましょう。
ウォーターサーバーを選ぶ際やこれからの健康を考えて水を飲む際にも、
含まれる成分は覚えておいて損はありません。

■ 水に含まれる基本的な成分

水にはナトリウムが含まれています。
人の体には大切な存在で、体のナトリウム量が低下すると
大変危険な病気を引き起こすことも。
他にもカリウム、マグネシウム、カルシウムが含まれていますが、
この4つをひとまとめに「水に含まれるミネラル」と呼ばれています。

その他、パナジウムや有機ゲルマニウム、亜鉛などが含まれています。

これらは天然水やミネラルウォーターに含まれる成分ですが、
一般的に水道水にはこの成分のほかにも「塩素」が混ざっています。

塩素は体にとって危険だ!というわけでもありませんが、
水道水に含まれている塩素量は比較的少ないながらも肌に痛みや湿疹など
症状が現れる方もいます。

飲み水として使えないわけではありませんが、
「おいしくない」と感じる方が多いでしょう。

水道水にはほかにもトリハロメタンやアルミ、鉛も含まれています。

危険性について多くの方に語られている成分ですが、
気にしないという方は飲むとしても絶対に子供たちには与えたくない成分ですね。

水を飲むことは当然のことでも、含まれる成分によっては避けたい水も存在します。

出来るだけ体に良い水、おいしい水を飲みたいのであれば
不必要な成分を取り除いた水を飲みたい。
不純物のない水を飲め!とは言いませんが、
含まれる成分によって体に与えられる影響は
大差があるということを知ってほしいですね。

■ 硬水と軟水に含まれる成分

【硬水と軟水の違い】

硬水と軟水は含まれる成分が違います。
主に水の中に溶けて黙視できない、
マグネシウムやカルシウムの量で違いが分かれています。

ですから目視で軟水と硬水を見分けることはできません。

軟水にはマグネシウムやカルシウムが少なく、日本では軟水が多く飲まれています。
アメリカやヨーロッパでは硬水が多く、日本でも硬水を好み、飲まれている方もいます。
軟水は口当たりがやわらかく飲みやすいという印象が持たれていることが多いでしょう。

体に良い水とは

水に含まれる4つの成分、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、
カルシウムは人の体に健康的に作用する働きを持っています。

カルシウムは骨を丈夫にすることはもちろん、
神経系の働きを正常に保つ役割を持つマグネシウム、
水分の状態を調節するナトリウム、など水を飲むだけで健康が保たれると言っても
過言ではない働きを持っています。

特にナトリウムは摂りすぎると血圧が高くなり、不足すると免疫力が低下するなど、
水に含まれる成分はバランスよく過剰に摂取しないよう心がける必要があります。
カリウムは筋肉や神経の働きを整え、この4つの成分があるおかげで
体の水分を維持し健康体になることができるんです。

ではマグネシウムやカルシウム量が少ない軟水は体に悪いのではないのか?
そんなことはありません。
水に含まれる成分が少ないからと言って人体に影響を及ぼすほど
多大なことではありません。
「硬水を飲まなきゃ病気になる~!」なんてことはないと断言します。

貴方の知らないウォーターサーバーが登場しました!


どんな水が体に良いのか?どの水を飲むべきなのか。
人によって考え方も違えばこれからもどんどん「体に良い水」として
たくさんのメーカーから飲料水が提供され続けるでしょう。

私たちはその言葉に惑わされ、おいしい水や健康に良い水を探し求めています。

水に含まれる成分を気にしだしたら仕方がない、
でも人体に害のある成分が紛れ込んでいる可能性は拭い去れません。
どれが悪くてどれが良いか、おすすめされていても決めるのはあなたですから、
含まれる成分をしっかり把握しておいて損はないと思いませんか?

水をしっかり飲むことで得られる、体への良い効果とは

水4

水をしっかり飲むことで得られる体への良い効果を知らない方も
多いかもしれません。

水分の補充は生きていくために必要なことですが、
水はジュースやアルコールとは異なり、糖分やカロリーは含みません。
また、食欲を抑える効果もあるので、食べ過ぎを予防することができます。
ダイエットしたい方の中には、食べ過ぎてしまって
後悔をしたことがある方もいるでしょう。
お腹が空いている時は、実は喉が渇いているだけの時も少なくありません。
したがって、水分を補充する時には、水を多く飲むのがベストです。

では、水をしっかり飲むことで期待できる効果を紹介しますね。

■ 心臓病の予防になる

水を一日で5杯以上飲んでいる方は、飲んでいない方よりも
心臓病になる可能性が少なくなります。

心臓病は死に至ることもある病気であり、
日々の生活の中で予防をしていくしかありません。
水をコップ5杯飲むだけで予防になるので、誰でもできることですので、
気になる方はぜひ、お試しください。

■ 元気が出るようになる

水を飲むことによって、元気になるという効果もあります。
脱水症状になった時には、体力が低下し、疲れを感じるようになります。
筋力の低下やめまいという症状も誘発してしまうので、
水は積極的に飲んだ方が良いです。

また、頭痛を止める効果もあります。
頭痛の原因は様々ですが、脱水症状が原因になっていることも少なくありません。
水を意識して飲むことによって、良いことばかりとなっており、
ジュースで水分補充をしている方は、水に変えてみてはいかがでしょうか。

■ 綺麗なお肌になる

水は綺麗なお肌になるために必要不可欠です。
綺麗なお肌になりたいと思ってケアをしている方の中には、
思っている以上の効果がないと思っている方も多いでしょう。

水を飲むことによって、お肌にハリや潤いが戻り、
満足ができるお肌となっていきます。

お肌の調子が良くないと思う方は、水を意識して飲んでみてください。
お肌の調子がどんどん良くなっていきます。
水を飲むだけですので、誰でもお肌の調子の整える方法であり、
モデルの方や芸能人の方も実践しています。

お肌のケアをおこなうとともに、水をしっかりと飲めば、
お肌のケアの効果もアップするので、おすすめの方法です。

水分補給の重要性

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■ スポーツで飲む水にも気を使う

よくスポーツで摂取する水は、スポーツドリンクなどが多いですが、
粉タイプのスポーツドリンクですと、逆に喉が乾いてしまうこともありますので、
水に対して、適量にしなければなりません。
ましては、激しいスポーツでの水分補給は必須ですので、
しっかりと水分の補給を怠ることの無いようにしましょう。

とくに、夏場の炎天下でするアウトドアスポーツの場合は、
脱水症状や熱中症になりやすいですので、身体を休めながらでも、
こまめに水分補給はするようにしましょう。
こういったことは、自分の身をまもるうえで必不可欠ですので、
気を付けるようにしましょう。

また冬場に関しても、乾燥する地域では、
室内スポーツで脱水症状などになりやすいですので、
こちらも同様に気を付けましょうね。

■ どういった方法で水分補給をするのか

水分補給は、スポーツに限らずどのような状況であっても十分に気を付けましょう。
例えば、乾燥している地域や室内では、思いもよらない状況に陥ることも少なくないので、
こまめな水分補給はするようにしましょう。

ほかにも、風邪をひいてしまったときになどは、
喉が痛くてうまく水などが飲めないこともありますので、そういった場合には、
氷を直接口に含むようにしますと、少しずつでも水分の補給ができますので、
おすすめします。

体内で、水はどんな働きをしているのか?

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私たちの生活に切っても切り離せない水ですが、
体内では非常に重要な役割を果たしてくれています。
身体の中にある水分は、老廃物を血液中に溶かした上で運んでくれます。
その老廃物は血液に溶けている状態のまま腎臓に運ばれ、
尿という形になり体外に排出されるのです。
また、水分を摂取する事によって、細胞活動を維持したり、
体温を調節してくれたりするのです。

■ 水を摂ることでの体への影響

当たり前の様に飲む水ですが、身体に対して様々な効能が現れています。
身体の中に溜まった老廃物を汗や尿といった形で体外に排出する効果があります。
また、水分を摂取する事によって消化器官が活性化してくれるため、
血液等の流れが良くなります。

ほかにも、二日酔いなどの時にも水は活躍してくれています。
血液の中の原因となる物質を希釈する事により、
排尿によって排出を促してくれる効果があるのです。

■ 味覚に関係する水

甘い、塩辛い、酸っぱいなどの人間の味覚に対して、水は関係しています。
同じ味の食べ物や味の恋食べ物を食べ続けていると飽きが来てしまう事もあれば、
濃い味を食べ続けている事によって味覚が鈍ってしまうのです。

そういった際に水を一度飲めば、味覚がリセットされるために、
本来の味覚を取り戻せます。
水を飲む事で味覚の神経があらゆる味に対して敏感に反応出来る様になるともいえます。

■ 体のほとんどが水分

よく「人間の体のほとんどが水で出来ている」という事が言われます。

実際にこれは正しい事で、成人男性で言う所の、
体全体の約6割が水分の割合で占めています。
その内訳として、約3分の2が細胞内での水分、その他が細胞外液であったり
血液であったりといった部分に水分があります。

水分は人間の生命活動には必ず必要な成分となりますので、
毎日の水分補給はまず欠かせない事と言えます。
人間は老廃物を発汗や尿などで体外に排出する仕組みがありますが、
体外に排出しているのに対して水分補給が間に合っていないと、
身体の至る所で機能障害が起こりかねないのです。
毎日、当たり前の様に水を飲んでいる事でしょうが、
実は身体を正常に動かす為にはとても大切なことだったのです。

おいしい水で、おいしいお米を炊く方法

おにぎり

炊飯は、水分15%前後の米に水を吸わせ、加熱して水分65%のごはんにすることを言います。
お米に水分を浸透させることで炊飯が始まり、水の分子の固まりが小さい「軟水」ほど
浸透しやすく、弾力のあるごはんになり、よりおいしいごはんにするには、
水選びも大切です。

■ 美味しいお米を炊くための方法って?

どうせ食べるなら、やっぱり美味しく食べたいですよね。
そのためには、お米の研ぎ方がとっても大事。
まず、お米の分量をしっかりと計り、炊飯器の内釜やボウルに入れます。
それから米が軽く浸かる程度の水を注ぎ、軽く2~3回かき混ぜたら、
お米をこぼさないように気をつけてすぐに水を捨てます。
あまり時間をかけると、お米の表面に付いているぬかの匂いが
お米の中にまで染み込んでしまうので、手早くやりましょう。

詳しくはコチラ⇒おいしく炊くコツ
おまけ⇒ご飯をおいしく食べたい 炊飯器の選び方

 

■ お米を美味しく炊けるお水って?

実は、お米を炊くときに使う水でも、ご飯の味は変わってきます。
美味しいご飯を炊けるのは、軟水だと言われています。
ミネラル分をあまり含まないお水のことです。
日本の水道水はほとんどが軟水ですが、やはりカルキの匂いがあると
ごはんは美味しくありません。

おいしく炊きあげた白米は”それだけで”おいしいものです。

お米を炊くとその質量は約2.3倍となり、炊飯時の水をそれだけ含有することになります。
その含水量は実に60%強で、 お米そのもののおいしさだけでなく、
水そのものの風味によって旨み、甘みが大きく左右されると考えられます。

とくに粘りのある米の炊き方は、水が豊富な日本独特のものであり、
古くから「米どころは水どころ」とも言われ ています。

この言葉には「おいしいお米を育てるのには良い水が必要」という意味と、
「お米を炊く際にも、おいしい水が必要」という2つの意味が込められているのです。

ご飯を美味しく炊くための条件

  • 研ぎ始めの水はちょっといいお水で
    水がその味わいを大きく左右するお米。
    お米が最も水分を吸収するのは、実は研ぎ始め。
  • 乾いたお米を水に初めて浸した瞬間、米はものすごいスピードで吸水しはじめ、
    全吸水分の30%近く(洗米中の7割※)の水を吸っている上、
    その水は芯にまで到達しやすい性質を持っています。
  • 弱アルカリ性の水で大粒でしゃっきり
    弱アルカリ性の水はご飯の膨張率を高める効果があり、
    大粒でしゃっきりとした食感に炊き上がる傾向があります
    (※日本米穀小売商業組合 資料より)。
  • 炊き水は軟水がおすすめ
    硬水は米のタンパク質を変化させたり、ご飯表面の荒れ、硬くなったり
    パサつきの原因になってしまいます。
    これは硬度のもととなるミネラル分の中に、米の中の食物繊維を固くする作用を持つ
    カルシウムが含まれるためです。
  • はじめこそ水にこだわる!
    お米が最も水分を吸収するのは研ぎ始め。
    もったいないと思わず、研ぎ水にこそお水の質にこだわりましょう。
    炊飯全般を通じ、使用するのは軟水がおすすめ。硬水は米のタンパク質を変化させたり、
    ご飯表面の荒れ、硬くなったりパサつきの原因になってしまいます。
  • とにかくやさしく手早く
    手のひら全体を使って力強く研ぐと削り過ぎや割れの原因となり、
    味わいを落とすことにもなりかねません。
    ボールの中にざるを入れ、水を適量入れます。
    そこへ優しくお米を入れてサッと2~3回かき混ぜ、すぐに水を捨てましょう。
    この動作を水がうっすら白濁する程度にまで繰り返せば洗米は終了。
    とにかく手早く、優しくがポイント。
  • より美味しくするためにじっくり浸水
    浸水時間をしっかり設けると、お米がたっぷりむら無く吸水できて
    炊きあがりの味わいが良くなります。
    この浸水時間は冬場は1時間、夏場は30分が目安。
    たっぷり2時間を目安にするとふっくら炊きあがります。
    浸水に冷水を使ったり、浸水時間中は冷蔵庫に入れてお釜ごと冷やすことで
    炊飯時にお米が一気に加熱されることになり、旨みがより引き出されます。
  • 電気釜でもほぐしと蒸らし
    ご飯が炊き上がったら、蓋を開けずに一度スイッチを切り、15分間ほど蒸らします。
    その後、再び保温スイッチをオンにすると水分がお米の中に十分行き渡り、
    おひつに入れたように蒸しあがります。
    蒸らし終わったら、ご飯に十字の切り込みを入れ、1/4ずつ底から持ち上げて
    なるべく空気に触れさせるようにほぐしましょう。
    米粒の表面に空気が当たると膜を張り、一粒一粒がしっかり立ったご飯になります。

お米そのものをこれだけ味わう国は、日本以外にありません。
最もシンプルな米料理、おにぎりも日本のおいしい水と米が合ってこそ生まれたものでしょう。

もうひとつ、私のおすすめが、その地ならではの「地産地消米」。
その地域でしか栽培されない希少性なども併せて考えると
楽しいものになりそう♪って考えてしまいます。

子供のうちから「おいしいお水」に慣れておこう

ママと赤ちゃん

「三つ子の魂100まで」ということわざがあります。
これは、子供のうちに覚えたことは、大人になってもなかなか忘れることが出来ない、
ということです。

家庭教育の大切さは近年、メディアでも報道されるようになってきましたが、
実は「水」の味も子供のころにしっかりと覚えておきたいところです。

近年は「食の洋食化」が進んでおり、日本食を家庭で食べることが少なくなってきています。
「米離れ」が進み、家庭ではパンがついに米の消費量を超えるという
統計結果が発表された数年前には衝撃をうけたものです。

それと同時に「水を飲まない」というお子さんも増えてきているそうです。

良い水は飲みやすい

では、なぜ子供たちはお水を飲まなくなってきたのでしょうか?

その大きな理由の一つが「水が飲みにくい」ということにあります。
ほとんどの水道水がカルキ臭がしてしまう、といえば、自然と避けるのは当然のことです。
子供は大人以上に味覚や嗅覚が敏感なので、少しの違和感でも自然と避けてしまうものです。

また、子供にとっては、ジュースやコーラなどの炭酸飲料の方が他の飲み物よりも刺激的です。

ですが、アメリカでは映画館でコーラなどの炭酸飲料を2回以上販売してはいけない、
という法律が実施されるように肥満や健康に対する影響の問題もあります。

人間の健康を守るためにも、子供のうちから「よい水」に触れておくことは
本当に大切なことではないでしょうか。

ご家庭で気軽によい水を飲むために

ご家庭で気軽によい水を飲むための方法の一つとしてお勧めしたいことが
「ウォーターサーバー」を使って、お水を補給することです。

お子さんが帰ってきて、喉が渇いている、ということに、
すぐに手に入る環境にお水があれば、補給も難しくありませんし、
とても健康的です。
実際、現在の勤務先は水も販売しているのですが、
「子どもがよく水を飲むようになった」と喜ばれる方も
けっこう多いのを聞きました。

子供のうちからよい水に触れておくことは、自然とお水の味を覚えますし、
「いいもの、悪いもの」を判別する力をつけることもできるようになります。
ウォーターサーバーなら、お水を飲むことも簡単ですし、
お料理などにもお水を変えて使うことが出来るので、リーズナブルで健康的です。

よい素材、良い食材などにばかり気を取られてしまい、
根本となる「水」に対して注意がいかないと、せっかくの効果も台無しになってしまいます。
ぜひ効果的によいお水を使えるように工夫することをお勧めいたします。


ウォーターサーバーってどんなもの?

キレイな水がすぐ飲める、安全性が高い、というのもありますが
すぐに自宅に届くものであれば、重い買い出しに行かなくてもすみますね。

また、ウォーターサーバーの一番の利点は
「冷水と温水を使い分けられる」ことにあるようです。

冷たい水を飲みたい時はもちろん、料理や赤ちゃんのミルクを溶かすためのお湯に関しても
いちいち水を沸かす必要がありませんので、時間的な効率も良くなります。
コーヒーやお茶をよくいただくかたや、
ごはんを冷たい水で炊きたい方には重宝ですね。

ノンボトル次世代ウォーターサーバー「CoolQoo」クールクー


本土からお客様がいらっしゃると、
「沖縄ってお水屋さんが多いんですね~」と言われるくらい
沖縄では水を買う、ということは一般的なのかもしれませんね。

私も工場にいた時から水は欠かせなくて、2ℓボトルを常備してました(笑)。
ただ、あまり活動レベルが大きくない場合には飲み方も変えていく必要はあるようです。

それまで、普段何気なく「軟水ならいいだろ」くらいにしか
選んでなかったお水ですが・・
縁あって今の職場になって初めて、恥ずかしながら炊飯以外で
“水”に興味をもちました(笑)。

このあたり、お米とお水って似てる気がします。

水の種類もたくさんあって、それを扱うお水屋さんもたくさんある。

その時点で悩みます(▽//:)
何が良くて、どう選べばいいのか・・

という時点で、お米であれば
・お米で言う選ぶ際に店頭で書かれている点数が大きいもの
・よく耳にする銘柄
という風に決まりますね。。

私はそうでない選び方をお伝えしてきました。

お水も同じで、その水自体の持つ内容を知ることが大切なんですね。