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タイ米の以外な効果

お米マイスター
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寒い日は熱々を食べたくなりませんか♪

大阪に訪れたとき、ホテルの近くにあったドリア屋さん^^
トマト好きにはたまらない♡ トマトが丸ごと乗っかったドリアに
感激しました(笑)

そういえば。
「ピラフ、リゾット、パエリア、ドリアに用いる米、日本米とタイ米(ジャスミンライス)
どちらが向いていますか?」
という質問も伺ったことがありました。

ドリアに合う米とは

「ピラフ、リゾット、パエリア、ドリアに用いる米、日本米かタイ米(ジャスミンライス)
どちらが向いていますか?」
先にお話しますと、ドリアは普通に洗って炊いた日本のお米が合うかもしれません。
ドリアは、日本生まれの料理ですので、炊いたご飯を使います。
ピラフについては、洗わずに炒めたタイ米(ジャスミンライス)が本格的ですが、
香りへの好みもあるので、一般的に作るとするのならジャポニカ米の方が日本人向けと思います。
タイ米(ジャスミンライス)を使うような本格的なものにするならば、硬水を使って作りたいものです。
ちなみに。。
リゾットやパエリアは、ジャポニカ米ではなくて、中粒種米というものの粒の大きい品種を使います。

日本では、比較的タイ米(ジャスミンライス)の方が手に入りやすいかもしれませんね。

そのタイ米、実は面白いことが言われているのをご存じでしょうか?

タイ米(ジャスミンライス)の効果

日本では実に5人に1人が悩んでいるといわれるほど、近年不眠症で悩む人は
増加傾向にあるそうです。
眠れない夜が続くと、疲労や血圧の乱れ、集中力の低下など深刻なる症状を引き起こします。
そんな不眠症状で悩む人にオススメなのが、自律神経や体内リズムを整えてくれる食べ物ですね。
眠りを誘う食品としてよく目いするのは、ウォールナッツ、アーモンド、チーズ&クラッカー、レタス、
プレッツェルなどだそうです。ほかにも睡眠を導いてくれる食品として、
「メラトニン」と「セロトニン」の生成に不可欠なビタミンB6が豊富に含まれているツナ。
睡眠を促し、体内時計のリズムを調節するメラトニンの成分が含まれていさくらんぼの果実の中、
朝食に食べるというイメージの強いシリアルは、眠気を誘うという研究結果が報告されています。
その際に使用する、牛乳に含まれるカルシウムには脳を休息させる作用があり、
トリプトファンを多く含むので安眠効果が得られるようです。

昔から就寝前に好まれるカモミールティー。
(カモミールに含まれるグリシンと呼ばれる成分には神経をリラックスさせる作用があり、
安眠作用と静穏作用のほかにも、保温効果や疲労回復にも役立つので、ストレスや疲労、
冷えが原因で眠れないときにオススメです。)

さて、本題の「タイ米(ジャスミンライス)の効果について、ですが(笑)。
グリセミック指数(炭水化物が消化されて糖に変化する早さを数値で表したもの)の高いライスには、
血糖値とインスリンを上昇させる効果があり、その結果、眠りに必要なトリプトファンが脳内に
取り込まれます。
ライスの中でも、特にジャスミンライス(タイ米の香り米)が安眠には効果的といわれています。
臨床栄養学の権威である「アメリカン・ジャーナル」によると、ジャスミンライスを夕食にとることで、
循環系等内での酸性率が高くなり、結果睡眠を誘導することがわかっています。
それだけでなく、睡眠4時間前にジャスミンライスを食した人の調査では、
他のごはん類(白米など)人に比べると、寝る速さまで2倍という結果がでたのです。

今回、なぜか「睡眠」についてのお話になってしまいましたが、
“眠る”ことにこだわりすぎないことも大切だと耳にしています。
ご紹介するのは、睡眠研究に関して世界的にも有名で、
自身でも「睡眠学校」を開講しているユルゲン・ツレィ氏の言葉のワンフレーズです。

睡眠時間が5時間ですむ人もいれば、9時間寝なければ体がだるい人もいる。
大人の睡眠には個人差があり、大きな隔たりがあることもごく普通のことなのです。

不眠が気になるかたは、アルコール類、カフェインの類はできるだけ控えるようにしていきましょうね。

タイ米の基本的な炊き方については下記をご参照ください^^
□関連過去記事⇒タイ米の炊き方

最近天気が不安定ですね。
明日は更に、気温も下がり、荒れそうです。
どうか、温かくしてお気をつけていってらっしゃい♪