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沖縄の田んぼ(前編)

2017年新米、嘉陽で栽培された地域おこしのお米、収穫です! お米マイスター
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この時期ならではの光景が見られるようになりました^^

ガードレールに稲穂キラキラ 

すごくわくわくした気分で待ち合わせ場所にダッシュ

その前に。

突然ですが、超簡単に^^ 「稲の1年」をお話します。

3月
・良い種もみを選ぶ

4月
・種まき
・苗づくり
・田植え前の田んぼの準備

5月
・田植え

6月
・稲が育つ手助けをします

~分けつ(株わかれ)で茎の数を増やす稲。
田んぼの水をコントロールして調整していきます。

稲穂の成長とともに、雑草が生えてくるのでそれらを除いたりします。

7月
・稲を育てる肥料を施します

8月
・開花

9月~11月
・収穫~稲刈り、乾燥、籾摺りをしたあと
検査、出荷、貯蔵されていきます。

12月
・土づくりや田んぼの整備

本土ではざっとこんなカンジの流れで行われているのですが
ここ沖縄。
3~4月に植え付けを行い、同じような流れをふんで
6月~7月には刈りとりが行われます。

気候でこんなにも変わってくるもんなんですね~ピース

「これはもう刈っていい頃合だね~」
農家さんに案内していただきながら、

昨日は田んぼめぐりをしてきました。

何度かブログでも載せてたので
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、

農家さんによって植え付けの時期が若干違う
こともあるので、もう籾摺りオッケーなものもあれば、

刈りとりまであと2週間くらいはかかるであろう
という稲もあります。

田いもと稲穂が交互に風に吹かれています。

知ってました?これ、左半分はもち米の田んぼなんです。
植えてたんですね。

で、

その半分がひのひかり。
これにも驚きました。

他の農家さんの話も併せて聞くところによると、

メジャーはひとめぼれ・ちゅらひかりではあるのですが
全国的に人気の高いミルキークイーンや九州人気のひのひかり、
沖縄用に改良されたミルキーサマーなどを試験的に

栽培している方もいらっしゃるそうです。

頼もしい。。

「これは少し刈りとりが遅いなぁ。 根っこまで熟してしまっているさ」

?!

どう判断するんだ?

「おじさん、私、稲の状態がまだよく分からないところもあるので

教えてクダサイ~♪」

おじさんいわく、
根元(稲穂の一番下の部分)が少し青いくらいで刈りとるのが良いと^^
田んぼ・稲穂はまだまだ私にとって未開拓な地。
どんどん学ばなければ☆

農家になれるくらいに、を目指してます。
・・・は置いといて。

「見てごらん、すずめにもやられてるさ~」

写真では見えづらいかもしれませんが、
稲穂の所々のもみがなくなっていました。
穂によっては、ほぼ全部きれいにとられているものまであります。

田んぼ見学、まだまだ・・・

そう、写真が多くまだ整理できてないものもあるので
今回はスミマセン、前編・後編にわけます汗
(もしかすると、間に中編ができてしまうかも:^^な勢い)

この時点で10時にスタートしてすでに12時前。

「ゆっくり行こ~ね~」
と、おじさんは突然そば屋さんに私を連行していきました沖縄そば

野菜そば。

うん、美味しかった(▽//)ハート

余談ですが