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発芽玄米 10の効果

玄米と発芽玄米の違いについて調べてみました。その効果の違いとは? お米論
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玄米ごはんのおいしいアレンジレシピとは

「玄米とは?」というお話をしたのですが、
今回はその続きで「発芽玄米の効果とは?」を
お伝えしていきたいと思います^^

発芽玄米の効果

さて。
発芽玄米を食べることにより、一体どのような健康効果が
得られるのかを見ていきましょう。

① 血液をサラサラにする
② 高すぎる血圧を下げる
③ ダイエット効果がある
④ シミ・シワを防いで美肌になる
⑤ 更年期の症状が緩和する
⑥ アレルギー症状の緩和をする
⑦ 貧血を解消する
⑧ ガンの予防をする
⑨ アルツハイマーを防ぐ
⑩ 便秘を解消する

という効果が、発芽玄米には期待できるそうです。

では、先ほどの発芽玄米に期待できる10の効果を
1つづつ詳しく見ていきましょう。

①血液をサラサラ効果

発芽玄米に含まれている栄養成分ギャバ。
血管を広げて血行をよくしたり、中性脂肪の増加を抑える成分が
含まれています。
また脂肪の代謝を良くするイノシトールが多く含まれ血液をさらに保ちます。

偏った食事や不規則な生活、ストレスによってドロドロ血液の人、
高脂血症や動脈硬化、脂肪肝、肝硬変の予防に効果大♪

②高すぎる血圧を下げる効果

ギャバの成分には血圧を下げ安定させる働きがあります。
また血糖値を正常に保つ効果も在るといわれています。
体の機能調整に不可欠なミネラルの一つであるカリウムも多く含まれており、
体内で余分な塩分を排出して、血圧の上昇を防いだりむくみをとる効果があると
いわれています。

普段の食事に発芽玄米を混ぜることにより
血圧の上昇を防ぐ必要があるかもしれません。

③ ダイエットへの効果

発芽玄米は多くの食物繊維を含むので、ダイエットには効果的であると同時に
白米に比べて血糖値が低く低インシュリンダイエットにも有効であるとされています。

また、マグネシウムが多く含まれているため、
糖質を燃やしやすい体質に改善して、肥満を防ぎます。

④ シミ・シワを防いで美肌になる効果

発芽玄米には活性酸素を除去する抗酸化物質が豊富に含まれています。
体をサビつかせ老化や生活習慣病の引き金になるのが「活性酸素」。
紫外線によっても大量に発生してシミやシワの原因となります。

発芽玄米の活性酸素を除去する抗酸化物質によりメラニン色素の生成を防ぎ
いつまでもみずみずしい肌を保つことが出来そうですね。

⑤ 更年期の症状を和らげる効果

発芽玄米に含まれるギャバには、神経鎮静作用が含まれています。
「ガンマーオリザノール」という作用には、自律神経失調症や更年期障害の
症状をやわらげる働きがあります。

骨の形成に欠かせないカルシウムやマグネシウムも玄米より吸収されやすいので、
骨粗しょう症の予防にも効果的です。

⑥ アレルギー症状を和らげる効果

たんぱく質に含まれるアレルゲンタンパク質も食物アレルギーの一因ですが、
白米や玄米と比べると発芽玄米のアレルゲンタンパク質はたった6分の1と
いわれています。

アトピー性皮膚炎の症状緩和にも効果が認められています。

⑦ 貧血を改善する効果

発芽玄米には、白米の約1.8倍の鉄分が含まれています。

また玄米に含まれる鉄よりも効率よく消化吸収されるため、
貧血の予防・改善に役立ちます。

⑧ ガン予防への効果

ガンの抑制作用が注目されるフィチン酸は白米の約5倍。
ビタミンEなどの抗酸化ビタミンにはがの初発因子の発がん性を弱める働きが
あります。

豊富な食物繊維は便が腸内にとどまる時間を短縮して有害物質の発生を防ぐとともに
発ガン性物質を体外に排出して、大腸がんを予防するといわれています。

⑨ アルツハイマーを防ぐ効果

ギャバや抗酸化ミネラル類が血液をサラサラに保ち、脳血栓などの脳血管障害を防いで
後遺症としてのボケ症状を予防します。
またアルツハイマー型痴呆症患者にはPEP物質が多く、これがアルツハイマーの原因
の一つといわれています。

発芽玄米にはPEP阻害物質が多く含まれており、予防・治療効果が期待されています。

⑩ 便秘を解消効果

発芽玄米に含まれる食物繊維の量は白米の約6倍。
快便とともに腸内にたまった有害物質を体外へ排出してくれます。
吹き出物やにきびも防ぎ、お肌がつやつやになりますよ。

いかがでしたでしょうか?
まさに「美容と健康に」ですね。

これだけをみると「玄米だけ食べてればいい」と思えてきませんか?
でも、玄米と,今回玄米を発芽玄米にすることでは、
どのくらい何が違うのでしょう??
と・・
実は私が気になったので綴ってみました。
玄米と発芽玄米の違いとは?