塩よりも、熱中症や夏バテに麦茶が効果的ってホント!?

子どもにも安心、知っててほしい麦茶の効能!

麦茶は、今ではペットボトルでも見かけますね
そのペットボトル麦茶、5年前の2016年に比べて、約1、6倍もの伸び率を
見せているそうです。

熱中症や夏バテの予防などにも効果のあると言われる麦茶、
一体どんな成分が入っていて、夏バテや熱中症に効果が期待できるのでしょうか。

なぜ、夏バテに「麦茶」が良いのか

夏バテや熱中症に麦茶、というのは最近よく耳にするようになりました。
でも、”何がどう効果が期待できるのかわからない”と思っていませんか?

一緒にみていきましょう。

まず、麦茶の成分(100ml)当たりの気になるミネラルなどの含有量です。

  • 三大栄養素
    タンパク質 0g
    脂質               0g
    炭水化物      0g
  • ミネラル
    ナトリウム     1mg
    カリウム       6mg
    カルシウム 2mg
    リン           1mg
    亜鉛          0.1mg
  • ビタミン
    ビオチン  0.1mg

脂肪、アミノ酸、ともに無し

こうしてみると、「あれ?思ったより夏バテに効きそうな成分入っていない??」
と思う方も多いのではないでしょうか。

そう、成人女性の1日に必要なミネラルなどの摂取量にも
麦茶の成分量では、実は全然足りません(汗)。

では、なぜ「夏バテに良い」「塩を摂るより、熱中症にも効く」
と言われているのでしょうか。

実は、こういう話があります。

カゴメ総合研究所と農水省食品総合研究所の共同研究によって、
麦茶独特の香りが血液の流れをよくする作用のあることがわかりました。
この麦茶の香りは、大麦を焙煎することで発生するアルキルピラジン類という成分です。

研究では、健康な成人ボランティア6名が市販のペットボトル入り麦茶を250 mL飲用し、
飲用前と飲用後に血液を採取し、その流動性を測定したところ、
飲用30分、60分後に採取した血液の流動性が有意に向上、
さらに90分後においても流動性向上の傾向にありました。

SPONSORED LINK

汗をかいて水分が排出されることで、血液の流れが悪くなると、
疲労しやすくなるというのが、夏バテに繋がる1つの原因ともされています。

ただ水分を補うだけでなく、血液の流れをよくする働きのある麦茶を飲むと、
夏バテ防止・解消のためにはより効果的と考えられているのです。
また、麦茶の原料でもある「大麦」には、カラダを冷やす働き(陰性)があるので、
暑さでほてったカラダを癒すにはぴったりなんですよ。
ただし、冷え症が気になる人は、冷たい麦茶の飲み過ぎに気をつけましょうね。

麦茶の飲み方アレンジ

最後に、少しだけ麦茶の飲み方のアレンジをご紹介しておきます。

1つめは、「砂糖をひとつまみ入れる」
麦茶に砂糖を1つまみほど入れて飲むと、麦茶の成分の体内への吸収がよくなるそうです。

昔の人々は砂糖を麦茶へ加えて、汗を掻いて失われてしまうミネラルや糖分を補い、
疲労回復や夏バテ予防に用いていたそうです。

この「麦茶に砂糖を入れる」という行為には、地域性があるようですね。

わたしの住む沖縄では(同年代頃までではありますが)、
「麦茶に砂糖を入れる」が普通でした(笑)。

なので、今回麦茶について調べていくうちに、
「麦茶に砂糖を入れるのは普通じゃないんだ」と、
実は少しカルチャーショックを受けちゃったりしていました・・。

さて、気を取り直して2つめいきます。

濃いめに淹れた麦茶に牛乳を足して、でラテ風にも♪

このアレンジはけっこう人気で、インスタにもよく出ています。
カフェインレスなので、妊産婦さんの愛飲者が多いようです^^

麦茶だけで1日に必要な摂取量を摂ることは難しいのですが、
ノンカフェインでお子さまから安心して飲むことができ、
また、血液サラサラ効果や高血圧への予防なども期待できるのであれば、
飲んでおきたい飲み物の1つではないでしょうか。

夏本番! 子どもの頃から、言えには麦茶が必ず冷蔵庫に入っていました。 そんなご家庭は、今でも多いはず。麦類の効果については、もち麦と押し麦の違いとは?でも ご紹介していますが、先日、ラジオで面白い話を聴きました。 「麦茶」の知られざる効果や飲み方、活用法まで、みなさんにも伝えたいと思いますので よろしくお付き合いください♪
麦茶を使ったアレンジレシピと題した今回。 最近ハマりつつある「麦茶」ですが、 先日お伝えした内容の最後に、麦茶を使った冷やし茶漬けの話をしています。 今回は、冷やし茶漬けではありませんが、 麦茶の出がらしを利用したアレンジレシピをご紹介しますね!
SPONSORED LINK