玄米。
「カラダに良いってわかってるけど」
「なんだかめんどくさそう」
そんな玄米ですが、炊くコツ的なものを簡単に言うと
“水に浸ける時間が長いだけ”。
しかも・・
以前と比べると比較的進化した炊飯器の玄米炊飯メニューがあれば、
しっかり水に浸けさえすれば、スイッチ1つでおいしい玄米ごはんをいただくことができます。
玄米は、白米とは違い、雑味やえぐみ・特有の香りなどがあり、
慣れない方ももちろんいらっしゃいます。
その時は、私的には無理して食べるのではなく、
おいしいと思える白米や、場合によっては、
分づき米などを召しあがった方が良いとお伝えしています。
基本は「おいしい」と思って食すことです。
玄米を使ったレシピ
玄米を炊くときに、雑穀や豆類などを一緒に炊飯する方も
多いのではないでしょうか?
食感や見た目も変わりますし、小豆などとはすごく合います。
(そして小豆の効果でさらにおいしくなるという話、今度しますね)
その場合、“飽きる”のはあまり無いとは思いますが、
白米でさまざまな「ごはんメニュー」ができるように玄米でも可能です。
玄米のパラパラ感を活かした炒飯はもちろん、カレーにも合いますし、
実は鉄火丼を作ったときにもばっちりでした♪
リゾットにもおすすめです。
また、発芽玄米にすると栄養価もアップし、
さらに食べやすくもなるので
こちらもどうぞ^^
▼ 「お米マイスターの今日」より
自家製発芽玄米
玄米(米、ごはん)=和、という考えではなく
ぜひいろんなメニューに合わせて楽しんでみてほしいと思います。
この日、冒頭の写真の玄米おにぎりに合わせたのは
お味噌汁ではなく、トマトスープ。
旬の完熟トマトとたくさんの野菜を煮込んだ
一見普通のトマトスープですが・・・
ココナッツミルクを少し入れてみました。
トマトの酸味が中和されて
マイルドな味わいで、おいしかったです。
もちろんお味噌汁とは黄金バランスな相性の玄米ですが
こういうのもなかなかのベストマッチですよ(▽//)。
お試しあれ♪