夏を思わせるような「海」
先日、沖縄では旧歴の正月を迎えました。
本土復帰前に琉球政府によって「新正月一本化」が推奨され、
現在沖縄では新正月が主流となっていますが、一方で、神仏への御願のために
旧正月と新正月の両方を祝う家庭もあります。
旧暦の年の瀬になると、炭を昆布で巻いたお供え飾りや正月料理の食材など
普段みかけない商品が店頭に並び、新正月ほどではないものの市場やスーパーは
買物客で賑わいます。
そして家庭では、神仏に正月飾りや盃を供えて家族の健康と繁栄を祈願すると共に、
ささやかに新年を祝います。糸満市などの漁業の盛んな地域は旧暦が色濃く残り、
旧正月元旦の早朝、漁港では縁起物の大漁旗がなびき、家庭では御馳走がふるまわれ
ハレの日を祝います。⇒wiki「旧正月」
最近晴れ間が続いていたので、人気の酵母パンのお店
「ブランジェリーカフェ ヤマシタ」さんへお出かけしてみたのですが
近年、いろいろ取り上げられていたこともあってか、
以前に比べ、すごくお客様が増えていました^^
ちなみに、私のお気に入りは
この「はりねずみパン」。
チョコと餡が入っているのですが、甘さひかえめで
カタチもあってすごくかわいい(▽//)♪
この日、完売の立て札があったので
「売り切れですか??」と尋ねてみたら、もう焼きあがりということで
待たせてもらいました。
「どれがいいですか^^?]」と、天板にのったまま選ばせてもらいました♪
嬉しかったですね。
もし沖縄で浜比嘉島という場所に来た際には
お立ち寄りしていただいたいと思います。
そうだ、浜比嘉島や先の宮城島などにはいくつか観光名所もあるのですが、
畏敬の念を持って伺ってほしい場所もいくつかあります。
その中の1つに、シルミチューという場所があります。
沖縄には、何箇所かに開闢伝説が伝わっています。
共通点としては、男女2人の神様が島に立ち降りてきて、
それから琉球の人々が増えていったというようなもので、
本島ではアマミキヨ(アマミク、アマミチュー)、
シネリキヨ(シルミチュー)などと呼ばれる神様という事になっています。
ここ浜比嘉島のシルミチュー霊場は、日が集落の南にあり、
道の突き当たりに車を止められるくらいのスペースがあるのでそこに車を止めて、
百余段の階段を登り行く事になります。
階段の上には鍾乳洞があり、そこに2人の神が住み子供をもうけたという
伝承が伝わっていて、今でも年頭拝みには比嘉集落のノロが海浜から
小石を一個拾って来て洞穴内に置いてある壷に入れて拝みます。
この日には浜比嘉島以外からも多くの人が参拝に訪れているという事です。
洞窟内は鍾乳石が多様な形を作り、その中に陰石があることから、
特に子宝に恵まれるご利益があるとか。
階段の両側には亜熱帯の植物が良く生い茂り、
それを見ながらのんびりと参拝のために登っていくのが良いでしょう。
~「シルミチュー」より
単純に「パワースポット」という観念でいく場所ではないので
よろしくお願いします^^
ということで・・
すみません、お米に関係のない話題でした:^^
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いっぱい泣いて
いっぱい笑って
いっぱい 悩みなさい