本ブログにはPRを含みます

その不調、簡単なコツで良くなるかも!?

ぶらっと記
スポンサーリンク

先日、サムズ・バイ・ザ・シーというステーキハウスへ行きました^^

串刺しで豪快に炎に包まれた状態で出てくるタイプだったのですが
見た目にも楽しく、さらにおいしさを感じました。

img_1013

カメハメハ大王など、ハワイのモチーフが多く、異国情緒たっぷりでした。

こういう洋食を頂く際に「パンにしますか?ライスにしますか?」
と必ず聞かれますが、みなさんは何をチョイスしてますか?

 

「なんとなく調子が良くない」

「なんとなく不調の原因は、グルテンにある人もいるかもしれない」

そんな内容のお話しを「小麦粉断ち」 で、先日お話ししました。

 

”未病ケア”という言葉が取りざたされてしばらく経ちますね。
この言葉が出るということは、どんなに睡眠や食べ物に気を使っても、
頭痛、腹痛、疲労が抜けない、という悩みを持つ現代人は多いのではないでしょうか。

なぜ、こんな話を2度もしているかというと
私自身も経験してきたから、に他ありません(笑)。

さっき挙げた内容にあてはまる・・と思った方がいましたら、
参考までに以下の内容を読み進めてみてください。

あなたの思ってもみない食材が悪さをしているかもしれません。

「それ、不調の原因の1つかも」

その不調の原因の1つかもしれないと言われているのが、「パン」。
パンをつくる小麦の成分が、体に大きな負担となっている可能性があります。

テニスのジョコビッチの食事法で一躍有名になり、世界中の一流セレブが実践している
小麦抜きの食事法、「グルテンフリー」。
『長生きしたけりゃパンは食べるな』の著者でもあるフォーブス弥生氏が、
日本のビジネスパーソンに合わせた現実的な食事法を提案しているので、
今回またお話しすることにしました。

頭が重い、肩こり、疲れがとれない、集中できない。
メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、ボケ、食事のあとの下痢・・。
医者から「異常はありません。ストレスはためないでくださいね」と言われ、
対処法も見当たらず、あきらめてしまった経験はありませんか?

小麦の成分「グルテン」が原因かも

近年、小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が、脳に炎症を起こし、
腸に小さな穴を開けると注目されています。

米国でベストセラーになった神経科医デイビッド・パールマター氏などが
その著書の中で指摘しています(邦訳『「いつものパン」があなたを殺す』)。

世界屈指のテニスプレーヤー、ジョコビッチが実践し、話題になった小麦抜き食事法
「グルテンフリー」という言葉を聞いた人もいるかもしれません。

ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー、菓子パン・・。
小麦粉の食品は私たちの生活に深く入り込んでいます。
ここ沖縄も、戦後アメリカ文化が入り込み、
「メリケン粉(アメリカ=アメリケンの粉、という愛称)」で呼ばれるほど
小麦粉はなくてはならない食材の1つでもあるほど身近です。

そう。
だからこし、知らず知らずに、グルテンを大量に摂取しているのが現代人の食生活です。
さらに
●グラノーラは塩分が控えめだから、朝食にピッタリ!
●全粒粉のパンはカラダにいい
●パスタの食物繊維で美容効果が期待!
そんな情報や思い込みが一般に広がっています。

良い、という風に思われているものもありますよね、きっと。
なのになぜ、これほどの不調症状が現れてしまうのかも調べてみました。

小麦の主成分はブドウ糖ですが、グリアジンとグルテニンという
2つのたんぱく質も含みます。

グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。
この「グルテン」が、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を
生みだすといわれています。
(リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態のことをいいます。)

腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、腸内にあるべき物質が分子レベルで
漏れだしてしまう状態のことだそうです。
こうなると、腸は十分に働けず、消化と吸収の作業が妨げられてしまいますし、
グルテンの消化も進まなくなります。。

即時型と遅発型のアレルギー

現在、米国では、グルテンに耐性がない患者さんは、20人中に1人と言われています。
しかし、実際にそれと診断されている人はわずか。
ほとんどの人が、心身の不調に悩みながらも、何が原因かもわからず、
日常を過ごしている可能性があります。

なぜでしょうか。

理由は、遅発型のアレルギーだからです。
アレルギーには、摂取後わずか数分のうちに症状が現れる「即時型」と、
時間が経ってから症状が現れる「遅発型」があります。

人によっては、少量では発症しない場合があります。
摂取後、数日が経って、症状が現れることさえあります。
こうなってしまうと、何が原因で症状が起こっているのか、本人も医師も
わかりにくいという事態が生じます。

そして、神経科医デイビッド・パールマター氏は、
小麦の成分、グルテンには、依存性があると指摘しています。

でも、もし友人が「おいしいよ」とすすめてくれたものを、
「小麦粉は食べられないから」と断り、その場の雰囲気を壊してしまうことは・・
嫌ですよね💦

友人と食事に出かけた時だけは、ほんの少し口にするのは「よし」
としている人も多いと聞きます。
こうした少し柔軟性を持った考えも必要だと思います。

「小麦をやめる!」と大きな決断をするのではなく、1食1食、
小麦を食べなくてすむメニューを考えていくようにする、など
ライフスタイルに合った方法で考えていきましょう。

忙しい人は、これだけ

とにかく14日間、小麦を口にしない食事を試してみると
カラダの変化がわかりやすいと言われています。

ただ、一方で問題もあると思います。
日本と米国とでは、スーパーの品ぞろえから食への認識までまったく異なるため、
どんな有名な著作を参考にするにしても、
実施に際してはなかなか参考にしづらいことが多いと感じることはありませんか?

そんな私達の日本の食卓に合った食事のコツ、それは
「和食中心」の食事にする、に尽きるのではないでしょうか。

img_1007

いつも朝はパンやシリアルで手軽に済ませていた人は、
朝から和食の準備をするのは大変に感じるでしょうが、
作り置きなどを活用できれば、難しくありません。

また、最近の研究によって「味噌汁は血圧に影響しない」
「味噌汁を1日1杯程度飲む食生活は、血管年齢を10歳ほど若返らせること」が
確認されていることから、日本食の要である味噌汁も
カラダにも良いことは証明されています^^
(出典:共立女子大学上原誉志夫教授による「習慣的味噌汁摂取が血管年齢に与える影響」、第36回日本高血圧学会総会)

「こうしなければならない」という決まりはありません。
ご自身が楽しく続けていける方法をどうぞ見つけていってください。