麦茶を使ったアレンジレシピと題した今回。
最近ハマりつつある「麦茶」ですが、
先日お伝えした内容の最後に、麦茶を使った冷やし茶漬けの話をしています。
今回は、冷やし茶漬けではありませんが、
麦茶の出がらしを利用したアレンジレシピをご紹介しますね!
自他ともに大絶賛中です。
麦茶のアレンジレシピ
麦茶の出がらしをお米に入れて炊く。
想像もつかないという方も多いかもしれませんが、
以前は韃靼そば茶で炊いたこともあるので、取り組むことに抵抗はありませんでした。
作り方を紹介していきますね。
まずは、おいしい麦茶を淹れていきましょう。
麦茶を煮出す
麦茶はパック入りを使用している方も多いとは思いますが、
今回は麦自体も使っていきたいので、丸ごと粒のままを煮出していく方法です。
やかんや鍋など、なるべく大きめな容器にお湯を沸かし、
麦を投入!
1リットルに計量カップ1杯くらい入れちゃって大丈夫です。
思いの外大胆に麦を入れましょう。
沸騰してしばらくすると、麦が開きはじめ香りが立ってきます。
頃合いを見て火を止めしばらくすると、麦が沈んでいくのが分かります。
アップにすると、こんな感じ。
麦の出がらしだけを集めるとこんな感じ
麦茶の出がらしですが、ほんのり色が出てきました。
これをこのま炊いてみます。
初回なので、水の量は線の通り計量しました。
お米は鹿児島県産あきほなみ。
粒も大きく歯ごたえと適度な粘りがあり、麦に負けないと思ってのチョイス。
はなさつまやひのひかりも考えましたが、もしかすると
麦の香りや食感で負けてしまうのでは?と考えました。
完成です!
見た目は・・
レーズンや黒豆みたいでキレイとはお世辞にも言えませんが(^^;
香りはほんのり香ばしくて良い感じです。
まずは普通にお茶碗に盛り、一口。
少し麦茶の麦のでがらしのモミがしゃりしゃりしましたが、
玄米ごはんが平気な方は全然大丈夫なレベルです。
麦茶ごはんのアレンジ方法
さて、では用意できた麦茶ごはんのアレンジにいきましょう。
まず、炊き立て麦茶ごはんに、ごま塩とすりごまを振りかけてみました。
ごまの香ばしさとごま塩の塩気が相まって、おいしい!
さらに、さきほどの麦茶ごはんonごま塩+すりごまに若菜ふりかけを足してみました。
若菜ふりかけのカリカリとした食感と、さらに強めの塩気が素晴らしいアクセント!
さらにさらに!
麦茶ごはんonごま塩+すりごま+若菜ふりかけに麦茶をかけると、本気で旨い!
こういうアレンジごはんって、
ものによっては、残り物を処分している感が半端なかったり・・
お互いの良さが瞬時に抹殺されて殺し合いが始まったり・・
ご飯と大げんかになったりするかもしれません・・・(泣)。
しかし♪
この麦茶ごはんアレンジはオススメです。
麦の食感が気になる、という方は、
若干香は弱くなってしまいますが、麦茶だけで炊くのもいいですよ。
これなら、麦の食感が気にならなくなります。
この夏、飲んで食べて、麦茶を美味しく活用してみてはいかがでしょうか♪
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