先日、
九州へ行ってきました。
その道程での発見をお話しする前に
見ていただきたかった画像です。
帰りの飛行機から見た、まさに雲海…✨
厚い雲の下に見える夕陽、
その上の青空と太陽…
A bird’s-eye view
なんともいえない景観でした。
雲は私たちにとって、身近な自然です。
気にこそしないだけで、誰でも雲を見たことはあるはず…。
でも、
それほど身近な雲を「自然」として意識してもいないはず。
今回、飛行機で運良く窓際に席が取れたのですが、
見渡す光景に目だけでなく
心まで捕らわれました。
二度と同じ物に出会うことができないかもしれない、
その形の多様さと美しさ。
広がる羊雲の群れ(高積雲)や尾を引いて流れる巻雲、
みるみる形が変わっていく様子。
飽きないばかりか、その雄大さに心を奪われ、気がつくと
フォルダが雲の写真でいっぱいになっていました。
そんなドラマが、毎日私たちの頭上で現れ、
気づかれることなく通り過ぎ、消えていっている…。
「今日はいったいどんな姿を見せてくれるのだろう」。
そう思って空を見ることで、外に出る楽しみが一つ増えてました。
そして今朝も、私は玄関のドアを開け、
空を見上げながら外に向かって歩き出すのです。
こればかりは
コツ、とかなんとかではなく
自然のタイミングですね。。