本日のメニュー、「海鮮丼」です。
冷凍シーフードミックスと中途半端な葉野菜などがあれば十分!
好みの味付けで最後に水溶き片栗粉を合わせるだけで、
たくさんの食材を無理なく摂ることができる丼に変身です。
今回の我が家の味付けは、中華だしと塩、しょうゆ、ごま油少々に
しょうがを少々足してみました、好評(⋈◍>◡<◍)。✧♡
見た目も色鮮やかで、一番のオススメポイントは「簡単」☆
毎日ごはんを作る主婦としては、「簡単」なのが一番です(笑)。
最近思うことがあったので、少しその私なりの企画を練ったらスタートしますね!
楽しみにお待ちいただければ♥と思っています♪
3月も残すところあとわずかになりました。
季節の変わり目にあたるこの時期、体調管理が少し難しいと
感じる方も多いかもしれません。
また、年度末などにもあたるので、疲れやすくなっていたり
逆に疲れが取れにくかったりというのもありませんか?
驚くことに、私たちの毎日の食生活でも、
その疲れやだるさに作用を及ぼすことを耳にしました。
食生活を見直すことでパワーを取り戻してみませんか^^
今回は、そんな「食生活」についてのお話しです。
毎日の食生活で気を付けることとは
では、毎日の食生活の中で不足しがちな栄養素をみていきましょう。
そこから気を付けるポイントがわかってくるはずです。
■鉄分、しっかり取れてますか?
現代人の食生活では、とかくミネラル分などが不足しがちです。
その中でも、鉄は酸素を細胞に運ぶという重要な役割があるのですが、
不足すると疲れなどの症状がみられるそうです。
女性の方は特に不足しがちなので、気にかけて摂っていきたいですね。
■ダイエットによるエネルギー不足
極端なダイエットが引き起こす栄養不足が懸念されています。
もちろん、最近人気の糖質オフや炭水化物抜きもそれにあたります。
炭水化物や脂肪は、人間のエネルギーになります。
極端にそれらを抜いていってしまうと、体がエネルギー不足を引き起こし、
だるさの原因や疲れやすくなることに繋がることがあります。
■食事の栄養素をエネルギーに変えてくれるビタミンB群
食事で摂った栄養を、すみやかに
エネルギーに変換してくれる役割があるのがビタミン群です。
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに、
ビタミンB6はタンパク質や脂質をエネルギーに変える役割を持っています。
ビタミンB2は、これらのビタミンが機能するのに欠かせません。
このことからわかりように、「無くても良いもの」というものはなく、
すべてがトータル的に補いあいながら動いていくのです。
「〇〇だけ」という食生活は見直してほしいと願っています。
■マグネシウムが改善する疲れやエネルギー不足
マグネシウムは、筋肉・神経・骨などの健康を保つ働きを司ります。
このマグネシウムには非常に多くの役割があり、
その一つは食事を活動のエネルギーに変えてくれること。
そしてマグネシウムが不足すると、疲れの原因となったり、
イライラしたり筋肉が弱ることも心配です。
イライラの原因、カルシウム不足だけではないんですよ。
■甘いもの、摂りすぎていませんか?
気が付くと、甘いついついお菓子やスナック菓子を口にしている・・
なんてことありませんか?
お菓子などには精製された炭水化物が多く含まれているので、
食べ過ぎると血糖値を急激に上げたり下げたりします。
その結果、食後すぐは元気が出ても、しばらくすると
一気に疲れを感じたりします。
食事の代わりにお菓子を食べる人や、朝食や昼食を菓子パンなどで
さっとすませてしまう人は要注意です。
血糖値が緩やかに上昇し、安定する食生活を見直しましょう。
■全体的な栄養バランスに注意!
体作りには体を作る良質なタンパク質、
活動のエネルギーとなる良質な炭水化物・脂質、
調子を整えるビタミン・ミネラル。
栄養素は単体でなく、補い合いながらその働きを活性化します。
良質なタンパク質は魚や脂身の少ない肉・豆類に、
良質な炭水化物は雑穀米や雑穀パンに、
良質な脂質はオリーブ油やキャノーラ油などに含まれます。
疲労回復は元気な体つくりから、ですね♪
毎日の食生活で摂りたい栄養素、 含まれるおすすめ食材
では、どのような食材で上記のような栄養素が摂れるのかを
みていきましょう。
■マグネシウムが豊富
そば、ほうれん草、オート麦、豆腐、大豆、雑穀パン、
玄米、オクラ、アーモンド、カシューナッツ、納豆、バナナ、アボカド
■ビタミンB1が豊富
豚肉、雑穀米、雑穀パン、グリーンピース、豆類、ナッツ類
■ビタミンB2が豊富
卵、レバー、乳製品、小麦胚芽、アーモンド、納豆、魚、濃い緑の野菜、鶏肉
■ビタミンB6が豊富
じゃがいも、バナナ、豆類、オーツ麦、肉、魚、ほうれん草、アボカド、大豆
■鉄が豊富
大豆、ほうれん草、カキ、レバー、えだまめ、納豆、小松菜、レーズン
全然「特別な食材」ではないことがわかるはずです。
やはり、毎日の食生活から見直していこうというからには、
身近な食材でないといけませんよね。
ちなみに、素直に”すごいなぁ”と感心したのが
以下の検査キット。
体の中のミネラル分を調べるものや、
アレルゲンを調べるものなどが自宅に届いて調べることができるんですね!
「気にはなるけど、なかなか医療機関に行く時間がない」という方には
嬉しい検査キットではないでしょうか。
アレルギー検査36項目 IgE抗体 (食物アレルゲン・花粉アレルゲン・環境アレルゲン・他) 体質チェック 血液検査 郵送検査キット Pマーク認定企業 ~健康管理館~
私が改めて食生活の見直しについてのお話しをしているか?
「食」については今までもいくつか記事を書いています^^
ただ、今回着目するのは「未病ケア」。
大半の方が聞いたことがある、目にしたことがある言葉だと思いますが、
毎日の「食生活」で改善できることを考えていけたらな、という気持ちで
つづります。
「食」でのアプローチ、まずは今日の食事から、などのように
少しづつ見直していくことから始めてみませんか^^
未病ケアという考え方
さて。
この未病という言葉は、数年前から出てきていますね。
未病という考え方は、古来中国2000年前から伝わる、
予防医学の原点だそうです。
ほんの少し不調を感じたら・・それは未病の始まり。
未病とは、病気に向かっている状態のことで、
「健康と病気の間の状態」のになります。
・自覚症状はないが、検査で異常がある状態
・自覚症状はあるが、検査では異常がない状態
この2つを合わせたものを意味します。
30代~50代、働き盛りのこの年代で、
なんらかの不調は感じていて、努力をしているという結果があるようです。
何となく体がだるい、肩こりがつらい、食欲がない。
でも、病院に行っても以上がない。
“健康ともいえないが、病気ともいえない”状態を、
東洋医学では「未病」のひとつという考え方で、
西洋医学にはない考え方の違いがあります。
疲れやすい、冷える、頭痛、めまい、胃もたれなど症状が多岐にわたり、
西洋医学的に明らかな異常がない場合には、いわゆる
「不定愁訴(ふていしゅうそ)」。
これも未病と同様、聞いたことがあるかと思います。
「毎日元気なのに人間ドッグでひっかかった」とか、
「最近胃が痛いんだけど、検診では異常なかった」というような、
日常生活でよく耳にするような状態がまさに「未病」です。
まわりでよく耳にする会話ではないでしょうか💦
私達のからだは本来的に自然治癒力や生体防御能力が備わっています。
体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることが
未病ケアとなり、すべての病気予防の原則とも言えるのです。
いろいろな症状は体からのサインとして早めに受けとめ、
未病のうちに体調を整えるようにしましょうね。
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