ごはんと一番相性の良いメニューと言えば、
やはり「お味噌汁」ではないでしょうか?
そのごはん。
よくいただく質問の中に「ごはんの保管は、冷蔵と冷凍、どっちが良いんでしょうか」
というのがあります。
考えてみましょう。
基本的に、ご飯の保存は時間が経つほど炊きたての美味しさより低下していきます。
そして、保存するのにはいろんなパターンがあります。
ごはんの保存方法
では、基本的なごはんの保存方法を5つご紹介しますね。
1.ごはんを炊飯器で保温
だいたい3~4時間を境に変色が始まり、特有のニオイがでてきます。
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東芝 真空IHジャー炊飯器(5.5合炊き) グランホワイトTOSHIBA 備長炭かまど本羽釜(真空IH保温釜) RC-10ZWH-W
また、炊飯器についてもう少し聞きたいという方は
コチラの記事もご参考ください⇒炊飯器の選び方
2.ラップで包んだごはんを冷蔵庫保存
これは、保存という意味では間違いありませんが、確実に味が落ちます。
ご飯の成分が粘りの成分が冷却されて変化し、外見は同じでも、粘りがないパラパラ
ご飯になっちゃいます。
3.ご飯を炊飯ジャーに入れたままスイッチを切る
これは、ご飯からでた水分がジャーの蓋を開けたら裏ブタのところに水滴がついてませんか?
これがご飯に戻りべちゃべちゃになったりするのが玉に瑕。
4.ご飯をお茶碗によそってそのままラップ
お母さん方で集まると、意外と多くでてくるのがコチラ(笑)。
しかもみなさんなぜか「なんだかおいしいのよね」とおっしゃいます。
長時間高温や低温で保管していないことで、ご飯のもっちり感の素の成分が
変化していないんですね。
(これ、冷やご飯ダイエットにも繋がりますので、お好きな方はそのままで^^)
5.密閉できるプラスティック容器にご飯を入れる
これは使いようでは、最高のごはんの保存状態になります。
炊きあがったらなるべく早くラップでくるんで容器に移し、冷凍ご飯にする。
ラップで包むと容器にご飯がくっつかないし、
レンジで解凍すればご飯から出る水蒸気がそのなかに閉じ込められ、
冷凍ご飯を作った時点のおいしいご飯になります。
プライム パックスタック 絶品ごはん 保存容器 2個入 PPS-6201
ご飯の保存方法、オススメは「冷凍保存」!
いかがでしょうか。
5つのご飯の保存パターンで考えて見ましたが、皆さんはどの方法で
ご飯を保存しているでしょうか?
さきほどの方法で言うと、私のおススメは5番になります。
ご飯を容器に入れて冷凍庫保存!
しかしながら・・手元にご飯を保存するのに良い大きさの容器がない、
さらにはめんどうだ、という方へ(笑)。
そんなときは、ラップで温かい状態のご飯をラップで四角になるように包み、
粗熱がとれたら冷凍庫へ保管してください。
そして、冷凍したごはんの解凍はレンジで。
冷蔵にごはんを入れるよりも、ずっとこっちの方が長持ちします。
もし、冷蔵しちゃったわ・・というのなら、
炒飯や雑炊にしてください♪
炒飯でのポイントは、“温めたごはんで作る”こと。
フライパンに油を熱し、入れたい具材を炒めます。
次に卵を入れ、すぐに温めたご飯を投入!
味付けをしながら炒め合わせてください。
パラパラで美味しい炒飯になるコツです☆
「あちゃ~・・・」となってしまったときでも
ごはんを楽しんでいけるようにしていたいと思っています。
以前の取材記事、懐かしかったのでもう一回載せてしまいます(▽//)
⇒おとなのメガネ倶楽部
そういえば、スーパーに買い物へ行ったのですが
最近までなかった「ライスミルク」が並んでいました!
ちょっと嬉しかったです♪
⇒ライスミルク|今更聞けないライスミルクの常識