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26年度石垣産ひとめぼれ|沖縄の新米

お米マイスター
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離島 石垣島産のひとめぼれ

お米のボジョレー・ヌーボー♪
日本一早い新米が、沖縄から続々と登場です。

沖縄県産品種「ちゅらひかり」には、今年、
まだ出会えてません。
今回手元に集まったのは、全て「ひのひかり」で、
石垣産は、先日の台風前に収穫されているものです。

実は今回、一気に沖縄県産のひとめぼれで
「石垣・伊是名・金武」の産地が手元に集まりました。
(石垣産以外は、台風をまぬがれて収穫できたお米たちです)
炊飯は大変ですが、一気に揃うと
同じ銘柄で、違う産地というのが楽しめますね。

石垣産ひとめぼれ|沖縄県産米

品質としては、石垣が安定している感じを受けます。

炊飯過程から部屋にたちこめる、お米の香り・・
新米ならではの楽しみの1つです。

余談ですが、「県産米が一番お米の香りがするさ~」
というお客様も多いです。
そして、中でも「おかゆに一番合う」という声が多い^^

炊き上がり後、蓋を開けると
ピンッと立った米粒が光っていました♪

甘みや粘りはほどよく、しつこくありません。
やわらかめ、というよりは、どちらかといえば
しっかりした歯ごたえを感じました。
冷めてからもそこまで風味の低下はなく、
お弁当でも美味しくいただけましたよ。

沖縄県産米

沖縄での米栽培の歴史は古く、県内では8世紀から10世紀には
水稲栽培が行われていたことが分かっています。
6月に販売開始するお米は、「日本一早い新米」として、
近年県内外にてご好評です♪

5月末~7月上旬、10月末~11月の二期作が可能で、
主に「ひとめぼれ」「ちゅらひかり」の品種が
栽培されています。

主な産地として、伊平屋村、伊是名村、名護市、金武町、
恩納村、石垣市、竹富町、与那国町となっています。

次回、伊是名・金武も順に綴っていきますね。
あとは、名護市の羽地米と、恩納村の安富祖米です(笑)。