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大分で出会った、心に刻むべき風景

お米論
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由布岳を一望できる贅沢な眺めの部屋とレストラン。
気持ちの良い天気でのスタートです。

湯の坪街道

湯の坪街道

由布岳

せっかく車で5分くらいの距離で湯の坪街道があるので
湯の坪お散歩(^^♪

湯の坪街道でお散歩

プリンどら焼きです。

田園風景

移動途中でのところどころで目にする田園風景に、
ときめきがとまりません(←Mr都市伝説風に)

大分と言えば国東半島

大分と言えば国東半島!(← 私だけ・・かも:^^)
ずっと以前から行きたかった場所でした。

まずは両子寺。
両子山の中復にある,かつての六郷満山中山本寺。
国東半島最大級の石造仁王像があり、境内は県史跡。
「秋の紅葉は素晴らしい」と聞いたのですが、この新緑の5月も
なかなか人気のシーズンみたいですよ。

子授けの寺として親しまれています。

両子寺

両子寺

階段が思うより多く、大変ではありましたが
こちらも癒されながら歩くことができました。

文殊仙寺

次に文殊仙寺へ。
歴史はかなり古く、648年に修験道の開祖と言われる「役の行者」が開いたと
記されています。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、
ここ文殊仙寺が発祥の地と言われています。

建物のある場所に行けば、もうそれだけですごい光景を目にすることが出来ます。

文殊寺

文殊仙寺に行きました。

こちらの階段にも・・一瞬躊躇してしまったのは否めません。。

文殊仙寺の階段

ところどころ、苔に覆われた石仏があるのですが、
なんとも愛らしい気持ちになりました。

文殊仙寺の石仏

飲むと智慧を授かる水があり、飲んですがすがしい気分で帰りました。

 

大分の案山子

次の熊野磨崖仏への道中、目に留まったのは、たくさんの案山子。

農業世界遺産(国東半島)

大分の農業世界遺産(国東半島)

こちらに来て初めて、「農業世界遺産」というのを知りました。

豊後国 田染荘 荘園の里

こちらでの恒例行事では、田染荘御田植祭(田植え交流会)というものがあり、
今年で17回目を迎えるそうです。
悠久の歴史ある自然豊かな中世の荘園で田植え体験・・素敵ではないでしょうか。
飛び入りでの参加も大歓迎ということなのですが、
事前予約により、中世の衣装をまとうこともできるというのも
興味をそそりますよね。
そして、最終目的地は

熊野磨崖仏

熊野磨崖仏

鬼が一夜で築いたとされる石段を登った先に、国指定の重要文化財の
熊野磨崖仏があります。

これが、鬼が一晩にして創り上げたという階段

熊野磨崖仏の長い階段

「杖もってきなさい、けっこうきついよ」という忠告をいただきました。

この階段では「?」でした(そう、数字にしたら、ただの300mというのですから)。

熊野磨崖仏の階段は辛い

のあとに、こんな階段が待ち構えていました・・・。
角度や大きさもバラバラなので、けっこう大変です。

熊野磨崖仏の石仏

振り返らずどうにか登り切ることができ、とうとう目にした熊野磨崖仏。

絶壁の右手に引き締まった表情の大日如来(約6.7m)、
左手に微笑んでいるかのような不動明王(約8m)がそれぞれ刻まれているのですが、
その姿あまりに自然で周囲の景色に溶け込んでいます。

どうか、運動靴で、スケジュールには余裕をもって立ち寄ることをおススメします(▽//;)

大分の焼肉屋さん「亜李蘭」

夜は、偶然みつけた焼肉屋さん「亜李蘭」で舌鼓(^^♪

今回お気に入り登録の豊後牛を含めた和牛4種盛り♡
プラス、韓国のりのおにぎりをいただきました。

沖縄でも焼肉屋さんは多いのですが、この組み合わせのおにぎりは珍しく
美味しかったです。

参考になります☆

6月には、PTAの研究発表大会で、また大分に行ける予定です(笑)。