先日、沖縄県の宮古島へ行ってきました。
同じ沖縄と名はつくものの、今まで行ったことがなかった島です。
観光地としても人気で、今年1月に
「伊良部大橋」が完成したということもあり
訪れる人も多いようです。
第41回 沖縄県高等学校PTA研究大会
今年の開催地は沖縄県宮古島市、マティダ市民劇場。
PTAの研究発表大会への参加は今年は2回目で、
前回は6月の九州大会(長崎県)でした。
(⇒in 長崎)
我が校のテーマは「健全育成とPTA活動」で、
“生徒・保護者・教職職員との信頼関係の確立”と題して
発表を行いました。
今年からPTA役員が総入れ替えとなったのですが
発表を聞きながら、ふだん会長が口にしていたことを思い返しながら
「新しい長が新しい風(時代)を創る、波になる」
とふと感じました。
私と会長の任期はあと1年なので間に合うか分かりませんが、
変わるきっかけになるという確信を持てた気がします。
楽しみです。
「農作物は農民の足音を聞いて育つ」と言います。
関わり続けなければいけない、
実は終わりがないのが子どもとの関わりです。
そして今の分かりにくい(見えない)子どもの環境だからこそ
学校・家庭・地域が不完全な今の環境だからこし
それぞれの連携が必要なのかもしれません。
『私達は(子を)肩にのせ、次世代に押し上げる役目があります。
教える、というのはどういうことなのか
教える、ということへの覚悟はあるか』
『ハイハイしている赤ちゃんが振りかえる
そのとき、親がにこっと笑い掛け手を振ると
赤ちゃんは安心したように笑顔でまた前にすすむ。
これが教育の原点だ。』
とお話をしていた先生がいました。
なんだか心に残っています。
お昼休憩のひとときは地元の高校生によるアトラクションがあります。
やはり目を奪われる子ども達の演舞。
このあとはダンス部によるノリの良いダンスもありました♪
教育懇親会では久しぶりにお逢いする方もいて
大盛り上がり♪
宮古ならではの「おとーり」も体験
*オトーリ(wikipedia)
ありがたいことに、実は賞もいただきました。
これは前期に1役員だった私を引っ張ってきてくださった方の
おかげだと思っています。
そして研究発表や表彰式などの模様が、翌朝
地元宮古の新聞に掲載されていて偶然映っていた私たち高校PTAは
各自1部づつ購入してしまったものです(笑)
宮古島PTAプチバスツアー
明和の大津波で打ち上げられた岩という伝説のあるもので
写真では分かりにくいかもしれませんが、なかなか大きい岩が
ごろごろ転がっている不思議な光景でした。
ダイビングスポットとも名のある「通り池」。
雨水による石灰岩の浸食が造った神秘的な自然の造形です。
底が海とつながっていてることもあり、絶好の
ダイビングポイントだそうです。
県の天然記念物に指定されています。
渡口の浜。
伊良部島の代表的な海水浴場。
群を抜く細かな白い砂浜と透き通った海が
南国情緒を堪能させます^^
集落も近く、手軽なビーチとしてもよく利用されているのだとか。
宮古の海は同じ沖縄にいても認めるほど透明度の高さは抜群☆
次回はぜひプライベートで訪れたい島の1つです。
宮古島空港にいる、定番「宮古島まもるくん」。
宮古まもる君(みやこまもるくん)は、
沖縄県の宮古島警察署管内にあたる宮古列島の道路などに設置されている
警察官型人形の愛称なのだそうです^^
「宮古島まもる君」とも呼ばれ、2011年現在19基が設置されており、
全員が兄弟と言う設定で、妹「まるこちゃん」もいるようです。
「すすむ君」「いさお君」「たかや君」「こうじ君」「りょうぞう君」
「まさお君」「かずき君」「たくま君」「ひとし君」「あつし君」
「きよし君」「いずる君」「まさかつ君」「てつや君」「まもる君」
「じゅんき君」「としお君」「いたる君」「つよし君」と妹の「まるこちゃん」
実際全員の顔や名前も違うということでしたので、見てみたいですね。
また行きたい島、「宮古島」となりました。