ここ沖縄は、とかく車社会。
近場でも習慣で車移動をしてしまいませんか?
そうとなれば、当然のことながら運動不足になりがちです。
運動不足になればエネルギーも落ちて体重が増加し、体に贅肉が付いてくる
という悪循環に陥る危険性があるのは、きっと誰もが周知のはずですよね。
運動などでカラダを動かすことを意識するのはもちろんのことですが、
食生活にも気をつけてみませんか? たぶんちょっとした「近道」になるはずです^^
まずは、一番コントロールが効くお昼のお弁当で考えていきましょう。
脂肪を燃焼しやすい食材7種
1:サケ
スリムでいるための秘訣の1つは“オメガ3脂肪酸”を積極的に摂取することだそう。
サケは、脳や心臓、関節、内蔵等にいいオメガ3脂肪酸をもっとも多く含む食品の
1つでもあります(できるだけ養殖よりも天然のものを選べると良いですね)。
焼くだけでも美味しくいただけるサケは、週2~3回程度お弁当を含む食生活に取り入れると
効果的なんだとか♪
2:クルミ
香ばしい風味とカリっとした歯ざわりが美味しいクルミ。
こちらもオメガ3脂肪酸を多く含み、空腹を癒して栄養を補給してくれます。
さらにクルミは、より多くのカロリーを燃焼する物質を含有しているといわれています。
小腹が空いたときのスナックとして食べれば、一石二鳥。
3:キヌア
キヌアとは、メキシコなどの南米で主食用に栽培されている穀物。
カルシウム、プロテイン、アミノ酸など、栄養満点で、健康にいい “スーパーフード”として
注目を浴びている食材です。
味はクセがなく、プチプチとした食感はサラダなどにぴったり。
雑穀なので「ごはんに」と思いがちですが、意外と用途は多くサラダにもぴったり☆
他の野菜や鶏ササミなどと組み合わせてのお弁当にもおススメです。
4:イワシ
サケと同じで、オメガ3脂肪酸を多量に含む魚がイワシ。
脳を活性化させるDHAや、ビタミンB、Dを豊富に含み、中性脂肪を取り除く働きも
期待できるといわれています。
夕食のおかずに、煮付けなどにしたものを取り分けて、翌日のお弁当のおかずにすれば
簡単に取り入れることができますよね。
5:ケール
近年大人気の葉野菜がケール。
クセがなく、サラダにぴったりのほか(キヌアと組み合わせたら栄養満点!)、
グリーンスムージーにも多用される野菜。
繊維質が多く含まれ消化機能を助けるほか、鉄分やマグネシウムがストレスホルモンの低下を助け、
エネルギーを与えてくれます。
「緑黄色野菜の王様‟ケール”を手軽に摂りたい!」応用アレンジレシピ
6:緑茶
コーヒーの代わりに、休憩時間の飲物は緑茶にしてみましょう。
緑茶は甲状腺ホルモン“ティロキシン”の生成を助け、基礎代謝をアップするそう。
眠気覚ましやストレス解消の効能もあるそうなので、働く女子にはぴったりではないでしょうか。
7:玄米
ビタミンやミネラルを豊富に含む玄米。
体内の血糖値を一定にし満腹感を持続させる役割を持ち、食物繊維をたっぷり含んでいるため、
便秘解消にも役立ち、毒素の排出も助けてくれる効果も期待できます。
食べ過ぎを防ぐことから、お弁当に入れるご飯を白米から玄米に変えてみるのもテです。
⇒寝かせ玄米とは
⇒玄米の効果
以上、脂肪を燃焼しやすい食材を7種ご紹介でした。
栄養分たっぷりで満足感のあるヘルシーな食生活を送れば、エネルギーがつき疲れにくくなります。
これら食材をうまく取り入れて、悪循環から抜け出して健康的な生活をとりもどしていきましょう。
集中力を養う食材5種
1:ほうれん草などの葉野菜
ある研究によると、ほうれん草を始めとする葉野菜をたくさん食べる人は、
食べない人よりも脳年齢が5歳程度若いそうです。
お弁当にはサラダをたっぷり作ったり、サンドイッチにもレタスを具に使うなど、
葉野菜を多く摂る工夫をしてみたいですね。
2:卵
記憶力を改善する栄養素“コリン”や、筋肉の働きを助ける“プロテイン”、
そして視力改善に効果がある“ルテイン”を含む栄養満点な卵。
レシピもさまざまなものがあるので、お弁当の具にもぴったり♪
3:サケ
先ほど「脂肪を燃焼しやすい食材7種」でもご紹介したサケ。
“オメガ3脂肪酸”を豊富に含むサケは栄養満点で健康にも利点が多い、
いわば“魚類界のスーパーフード”。
夕食のおかずを取り分けるなどして、お弁当にも利用度No1食材。
4:イチゴなどのベリー類
甘酸っぱくて美味しいイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類。
“アンチオキシダント”が豊富で、美容と健康にいいイチゴ類は、
記憶力や視力の改善にも役立つそうです。おやつ用に持参しても良いですね。
5:ブロッコリー
茹でたり炒めたりすればすぐに調理できる、お手軽でおかずにぴったりのブロッコリー。
お弁当の隙間埋めにも最適なこの野菜は、ビタミンCやEが豊富で、
脳の働きを助ける役割も果たすそうです。
以上、脳の働きを改善し、集中力や記憶力を高める食材5つの紹介^^
食材もさることながら、血糖値の急激な上下を避けるために、
ランチにはお腹に溜まりすぎるような重いものや、甘いものは避けたほうが
まず行う対策としてすぐできるものかもしれませんね。