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↑本格リゾットが簡単に調理できる、というキット発見♪
思わず「買い、でしょ」とGET(笑)。

こちらはボルチーニ茸入りで、
しっかりとしたイタリア米。
見て分かるほど粒が大きいです。

 

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画像が乱れててすみません:^^
オリーブオイルで炒めているとこんな感じになります。
たっぷりめのオリーブオイルで炒め、お湯を足していき
煮る、というか茹でていきます。
煮汁が減ると、焦げ付かないように混ぜながら
お湯を適度に足していきます。

 

約10分ほどを目安にアルデンテになれば出来上がり。
(好みでもう少し日を通し、やわらかめにしても良いそうです)

 

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立ち上る香ばしさはボルチーニ茸でしょうか。
食欲を刺激します♡

 

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↑こちらはチーズクリーム

こちらもイタリア米とありましたが
さきほどのタイプとは違い、細身です。

どちらかと言えばタイ米に近いタイプでした。

 

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どことなく懐かしい味わいが印象的(▽//)

 

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2つを比較してみました。
少しわかりづらいかもしれませんが、スプーンにのってる方が
ボルチーニ茸のリゾットです。

 

イタリアのお米と日本のお米の違い

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上の写真、左が今回使用したカルナローリ(イタリア米)、右が普通のお米です。

 

今回使用した最初の大きめ粒のお米は
イタリア米・カルナローリで、特にリゾットに最適とされています。

「アルデンテ」と呼ばれる芯の部分の歯ごたえを残しつつ、
水分をしっかりキープ。
お米から作るスープの旨味たっぷりの本格リゾットになります^^

形崩れしにくく、おかゆのようにベタベタしないので、
スープに入れたりしてもGoodです。

カルナローリの方が大きく、白っぽい色をしています。
くらべると普通のお米は透明感があります。

 

粘り気が少ないのも特徴の一つで、ベタっとしないので
リゾットなどのお料理に最適なのです。
また、イタリアではリゾットはアルデンテ(少し芯を残す)で仕上げるので、
新米よりも少したったお米を使うそうです。

 

日本の雑炊や炊きこみごはんの感覚で食するものではなく、
あくまでもコースの1つとしていただくのが
「おいしいね」と言える範囲だと思います・・

アルデンテの歯応えが、けっこうハードに応えてきます(笑)。

逆に、イタリア米に慣れている方には
日本人の主食である「ご飯」にはどうしてもなじめないとのことで、
あの粘った感じが苦手だというのは聞いたことがあります。

確かにイタリアで良いとされているのは粘りの少ない米で、
炊くというよりは煮る・茹でるといった調理法が多く、
私たちがいい香りと思っている炊き立てのあのご飯の香りは
世界共通のものではないのです。

イタリア米の歴史

米はイタリア語で「リーゾriso」。

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諸説がありますが、もともと薬として南イタリアに入ってきたとされています。
穀類として本格的な栽培が始まったのは16世紀頃だと言われています。
その頃には、珍しい食べ物として貴族が食べるお菓子用の材料として
使われていたようで、ルネッサンス期の宮廷料理に盛んに登場しています。

 

本国イタリアでは代表的米料理のリゾットに使う米は、日本の米とは違い、
粘りが少なく、粒の大きさが倍ぐらいある品種で
・カルナローリ
・アルボーリオ
・ヴィアローネ・ナーノ
などという種類の米が良いとされています。

 

現在、日本で手に入るイタリア米の中には何年か熟成しているものもありますが、
これはリゾットにもパスタ同様アル・デンテが好まれるイタリアならではの
米事情が関係しています。
つまり米は古くなるほど硬化するため、日本ほど「新米」にこだわりはなく、
硬化した古米や古古米の方が好まれることが多いからです。

イタリア米の料理

イタリアには粒の大きい粘り気の少ない米しか生産されていないわけではなく、
粒の大きい米は形を生かしたリゾットなどに使い、
粒の小さい米はスープやお菓子に使われることが多くなります。

このように種類によってイタリアではさまざまな料理やお菓子に米が用いられます。

例えば、北イタリアでは欠かせないリゾット。
中部や南イタリアではスップリやアランチーノと呼ばれる米のコロッケ、
米のオーブン焼きなどの料理が存在します。

 

面白いところでは、日本人にはあまり馴染みはありませんが、
ゆでた米をドレッシングで和えた米のサラダや、
米のケーキ「トルタ・ディ・リーゾ」などがあります。
その他にロンバルディーア、トスカーナ、シチリアなどの各州に
米のお菓子が存在しています。

色々と調べていくとお米を使ってコース料理ができしまうぐらい
前菜からお菓子までたくさんのメニューがありました。

外国産米と日本

ヨーロッパの日本食ブームと共にコシヒカリの認知度が広がっているそうです。
コシヒカリといっても、実は日本産ではありません。

「ゆめにしき」という、イタリア北部ロンバルディア州や
ピエモンテ州で作られたイタリア産コシヒカリなのです。

 

かつてヨーロッパの日本食レストランで使われる米と言えば
米国産が主流だったのですが、精米したものを米国からコンテナで海路輸入すると
日数がかかっていたのですが、イタリアの場合、ヨーロッパ域内の消費者に
収穫したての米を精米後すぐに届けられるという利点があります。

元々、イタリア北部はリゾットに代表されるように

アルプス山脈の豊富な水を背景に穀倉地帯が形成されているような
米の栽培が盛んな地域。

 

ここで日本のコシヒカリと変わらない甘み、ねばり、つやを出すために約10年、
開発を行ったという「ゆめにしき」。

 

イタリアの現場で日本の技術を取り入れて、苗作りから収穫まで
日本式の育成管理に沿い作られました。
また日本のお米の味に近づけるため、気候の変化などの、
その時々に合わせた細かな対応を取るなどの指導に沿って
栽培してくれる農家にのみお願いしているとのことでした。

 

当初「ゆめにしき」は日本食レストランや
ヨーロッパに住む日本人向けの販売からスタートし、
近年では現地のスーパーマーケットで売られている持ち帰り用の寿司にも
使われ始めているそうです。

 

以前からあった外国産日本米と違い、「ゆめにしき」の場合は
冷めてもパサつかないのがウリ。

ドイツ、イギリス、フランスを中心に売れていて、
シンガポール、オーストラリア、アラブ首長国連邦(ドバイ)などへの
輸出先も行っているようです。

 

世界の食卓へ広がりを見せる「米」。

なんにせよ、食文化の違いを体感する良い経験でした。

他に外国産米はコチラ⇒タイ米の以外な効果

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この週末から週明けにかけての冷え込みは驚きました。

沖縄でも雪だとか、沖縄以外は氷点下を記録し、
世界的にもアメリカやヨーロッパ、中国、台湾でも
記録的な冷え込みになったようです。

「異常気象と今まで呼んできたものが普通になってきている」
というニュースでの言葉が耳に残っています。

異常気象の“異常”の定義については、“異常”とは“極端”とも捉えられ、
統計学の言葉では“極値”と呼び、現れる回数(頻度)は少ないが極端に大きいか、
または小さい値のことを言うそうです。

最近では、夏に日最高気温が38℃、39℃を観測することは珍しくなくなりました。
昔はこのような高温は極値であり、異常気象だと言われてきましたよね。

しかし、頻々と発生するようになると“異常”とは感じなくなってくる。
これは、時代によって“正常”な値が変わってくるため、だそうです。

暖冬が一変しての今回の気象状況。
これから先も何が起こるかわかりませんよね:^^

常に「普通」は「変化」していくものなのかもしれません。

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