小学校でのキャリア教育の一環での授業、先週に引き続き、今回は沖縄市^^
(前回の開催記事⇒小学校キャリア教育授業プログラム)
参加してくださいっていた職業の方々は
・イラストレーター
・警察官
・食育指導士
・アナウンサー
・小児科医師
・動物園(飼育係)
・建築関連
・義足技師
・消防士
そして私、お米マイスター。
前回よりさらにバラエティに富んだラインナップだったと思います。
子どもの頃にこういう機会があるって、すごく羨ましいですね^^
「こういうのが昔あったらね~」と
参加していた講師の皆様も口を揃えて話したものです。
体育館に各ブースを設け、子ども達がグループを作り
30分に1回の授業を受け、終了後、次に移るというスタイルは同じで
2回の授業を行いました。
1回目は全員男のコというグループに、ちょっと驚きました(笑)。
さらに面白かったのが、すごくお米に詳しいコや興味を持って聞いてくれるコが多く、
私自身も楽しませていただき、あっと言う間の時間でした。
めずらしい銘柄を聞くと
「それどこで買えるの」とか
「どうしたらお米マイスターになれるの?」
など、積極的に質問も出てくるのは、張り合いもありますね^^
今回は試食をメインに開催してみました。
新潟こしひかり・鹿児島あきほなみの食べ比べです。
もちろん、試食時に銘柄は明かしません。
香り・甘み・舌触り・食感などを意識してもらいながら
それぞれを食べ比べです。
さながら、お米マイスター試験のよう(▽//)
それぞれ感じたことをシェアしてもらいました。
・粘りがあってもちもちする
・甘い
・こっちはお寿司に合いそうで、こっちはお粥にあいそう
・粒の大きさとか色が違う!
すごくすごく興味深い!!
教えてもいないのに、オトナ顔負けな表現が飛び出してきました。
しかも、「○○に合いそう」というのは話してなかったのに、
子ども達は勝手にそう出してきたのです。
「お米って面白い・・・」
そうつぶやいた数人の声を見逃しません、しっかりキャッチいたしました♪
いろんな意味で、本当に将来が楽しみです。
前回の記事の最後にも書きましたが、
自分の子ども達にも、機会があれば仕事をしている姿というのを
見せてきました。
ただ帰りが遅くなるわけではない、毎日こういうことをしている、
そんな姿を幼い頃に見てもらったあとは、
子ども達の私の仕事に対する理解力がすごく変化したのを覚えています。
親に預けたときにあとで聞いたのですが
「お母さん、帰り遅くなるよ。先に寝なさい。」と諭すと
「こんな遅くまで頑張っているのに、先に寝たら悪いさ!」
って怒ってたよと笑われたり、
ある日、保育園へお迎えに行くと
「お母さん、指にいっぱい絆創膏貼ってるんだよ。
お仕事、いっぱい頑張ってるんだよ」
先生がほほ笑みながらそう話してくれたときには
涙がこぼれそうになりました。
講座を行っている姿を見せたあとは
「自分もこんな風に、好きなことをみんなに広めていけるようになりたい」
と話すようになりました。
「自分より上の世代の人たちの背中を追いかけて、
下の世代に胸張っていけるように頑張りたいです!」
二週に渡り、カメラマン&助手として参加してくれたムスメの言葉。
同じように、お話を聞いてくれた子ども達にも、
何か伝わり感じてくれていたら・・・と願います。
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14日はSt.valentaine’s Dayでしたね。
最近では「友チョコ」文化の方がメインに
なってきているように感じるのですが、
我が家ではムスメが「自分チョコ」にチカラを入れていました・・・