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玄米でグラノ―ラ

genmai 「お米」のおいしいレシピ
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okometuusin

最近、何かと人気なグラノ―ラ。
実は「玄米」でも作れるらしい・・ということを知り、
早速try♪
(「作ってみた」の様子はコチラ⇒玄米グラノーラ 作り方

玄米グラノ―ラとは?

今回、試しにチャレンジしようと思った、玄米とナッツで作るグラノ―ラ。

・・・で。

そもそも「グラノ―ラ」とは何ぞや・・?

とふと思い、調べてみました。

ロールドオーツ(燕麦の押麦)を主とした、麦や玄米、
とうもろこしなどの穀物加工品と、ココナッツ、ナッツなどを、
蜂蜜などのシロップ、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたもの。
さらにドライフルーツなどが混ぜられることも多いようです。
オーブンで焼く途中に何度かかき混ぜたり、
焼き上げた後に砕いたりで形作っていくことになります。

グラノーラは元々は19世紀後半に開発された全粒穀物の生地を焼いて砕いた
健康食品に使用されていた商標で、現代の形のロールドオーツを原料とした
サクサクするグラノーラは1960年代のヒッピームーブメントにおける自然主義、
健康食品ブームの中で誕生し広まったそうです。

グラノ―ラにナッツは必要不可欠?

グラノ―ラに入っている、というだけでなく、くるみやアーモンドなど
近ごろ美容に関心の高い女性たちから注目を集めているナッツ。
「カロリーが高いのでは?」と思う人もいると思いますが、
実はナッツはビタミンや食物繊維が豊富な健康食。

正しい食べ方さえ覚えれば、美容だけでなく健康維持の強い味方になりそうです^^

そんなグラノ―ラを手作りで、しかもちゃんと玄米を使用していきながら
作れるっていうのは、なんだか安心感が増しませんか?

では、グラノ―ラに使用している素材の良さなどを調べてみましょう。

■菓子パンやスナック類の“悪い油”より、ナッツの“良い油”
くるみなどのナッツに豊富に含まれる『オメガ3脂肪酸』はホルモンを作ったり、
細胞の老化を食い止める働きもあるので、『脂肪だから』とむやみに避けず、
適度に摂取した方が美容や健康に良いと言われています。
食べる適量は、一日に手の平で一握り程度が目安。

糖分の高い菓子類とは異なり、ナッツは食べた後で血糖値を急上昇させることがないため、
食べた後も眠くなりにくいそう。腹持ちも良いため、仕事の合間のちょっとした間食にぴったりですよね。

■美肌づくり、冷えの解消、デトックス…
美容・健康維持に効くナッツとして挙げられる代表的なものをご紹介♪
★くるみ
オメガ3脂肪酸が多く含まれているくるみは、冬の乾燥肌や肌荒れが気になる人にお薦め。
体の内側から保湿を促すため、美肌づくりに役立つ。

★アーモンド
香ばしくローストしたアーモンドは、親しみやすい味わいで人気。
ビタミンEが特に豊富なので、老化を防ぐのに効果的な抗酸化作用が期待できる。
冷え性改善にも効果が見込めるので、冬は積極的に取りたいナッツの一つ。

★ピスタチオ(皮なし)
カリウムが豊富に含まれているピスタチオは、むくみの解消を促してくれる。
食物繊維も多いので、デトックス効果が高く、お通じにも良いのが特徴。
冬は便秘がちになるという人には、特にお薦め。
また、その栄養価の高さから「ナッツの女王」と呼ばれることもあるそうです。

★ピーカンナッツ
あまり馴染みがないナッツだが、まろやかな甘みがあって食べやすさは抜群。
くるみに次いでオメガ3脂肪酸が多いため、肌荒れ予防に効果を発揮するといわれている。
くるみの味が苦手な人にお薦め♪


「体型は維持したいけれど、どうしても間食がやめられない」
「食生活が乱れて、なんだか調子が悪い」
そんなときのおやつや軽食として、働く女性の強い味方になってくれるのが
ナッツであるのなら・・。
この玄米グラノ―ラ、もしかするとすごく良いのかも♡と期待大です(▽//)♪

次回、その作り方をご紹介してきますね。