私たち工場組は・・・バケツ稲、再挑戦です(笑)。
培養土は思ったより栄養価が高かったのか、枯れはじめて焦りました・・。
「田の土に植えたら、不思議なことに
田んぼの生物が出現することがあります。」
と、先日バケツ稲投稿をしたfacebookでコメントをいただいたあとに、
「渡久地さ~ん・・何かいる~」
と店舗から連絡が入りました(笑)。
本当に不思議と、生き物が誕生してきた店舗のバケツ稲。
生きるチカラってすごいですね。
「時間あるときでかまわないので、写メ撮って送ってくださ~い(^^♪」
とお願いすると、ありがたいことにみんなちゃんと送信してくださいました。
中にはバケツ稲の中で泳ぐゲンゴロウ(?)を、動画で撮影してくれたコも。
ほんとにみんな、ありがとう!
このバケツ稲ではさまざまな研究ができます。
・種もみの見分け方
(塩選別)
・芽をだす条件の違い
・育つ土の条件
・容器の大きさと収穫量
・合う肥料
・苗は何本がいいのか
稲の花が咲くころには
自分が手をかけているものへのココロが生まれるでしょう。
稲穂まででて収穫をする頃には
今まで当たり前に食卓に並んでいたごはんの見方が変わることでしょう。
最終的にお米を精米できたら米を使った料理に取り組めますね。
例えば伝統料理や創作料理etc etc…
それらも立派な「食育」です。
カラフルな野菜類も育て甲斐はありますが、
主食と言われる「当たり前のお米(ごはん)」にも
目を向けてみると、また違う結果が生まれるかもしれませんよ。