見つめる先には何がありますか。
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「 九州産のお米 」
現在、「おいしいお米」は
戦国時代と言われています。
「おいしいお米」を評価する食味ランキングで
二〇十二年の北海道産・九州産のお米が
最もおいしいとされる「特Aランク」を
多数獲得しました。
九州各県は暑さに強く、そのうえで味の良い
品種の開発に力を入れてきました。
その地域でしか流通していなかった
香りと食感を楽しめる、金峰こしひかり
九州の米どころ伊佐地方を始めとした特A地区の
飽きの来ないやわらかな味わい、伊佐ひのひかり
鹿児島県オリジナル品種
炊き上がりの輝きと大きめ粒が人気の、あきほなみ
「お米の新時代」は、お米を選ぶ時代です。
お米の世界に入りたての頃。
「どのお米が良い?」なんてわかりませんでした。
当時勤務していた米屋では、その頃出始めたばかりの
”ひのひかり”がメインの銘柄で、
名の知れていない銘柄でしかも九州産のお米を見て
大抵のお客様は
「お米は寒い地域が美味しいんでしょ」
と言われてもピンときませんでした。
(⇒私の愛したお米)
まっさらな状態の私に与えられた情報は、
農家の栽培方法でお米は変化するということや
銘柄で味は違うし、その土地(環境)に合うものもある、
ということでしたので、ある意味、偏見なく見つめることが
できてきたのかもしれません。
モノゴトを見つめる目。
それは天性のものもあるのかもしれませんが、
自身の置かれる環境でも育っていくものだと思います。