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春の日など「おはぎ」の出番の日には♥自分で作って楽しめる♪ お米でさくら餅!?

お米論
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期間限定のさくらマシュマロと残りごはんで作る和菓子風アレンジレシピ

「和三盆」「能登の塩」入りの表記に

桜ピンクの可愛さに魅かれ・・・

さくらの形のマシュマロで、和菓子風のお菓子が簡単に手作りできる!

そして。

極めつけはパッケージの裏に記載されていた
「簡単レシピ 残りご飯で♪さくら餅 道明寺風」と!!
・・・これは試すしかないでしょ♪

と不自然に理由をつけて
思わずGETしたマシュマロ(▽//:)

作り方をご紹介していきますので、ご参考に♡
(途中、お見苦しい画像がありますが、ご了承ください:^^)

残りご飯でさくら餅 道明寺風 作り方

・材料
さくらマシュマロ35g
ご飯100g
こしあん80g

・作り方
1.こしあんは6等分して丸めておきます。
2.耐熱容器に温かいご飯を入れ、フォークで
半分粒を感じる程度に潰します(お好みの具合で良いと思います)

残りごはんで作る簡単お菓子、和菓子編

▲ボウルにごはん入れます

残りごはんで作る簡単アレンジお菓子、まずはごはんをつぶす

▲少し潰します

3・2にマシュマロをのせ、ラップをしないで
電子レンジでマシュマロがぷくーっと膨らむまで
(500wの場合1分目安)で加熱します。

残りごはんとマシュマロで作る簡単アレンジお菓子

▲レンジで溶かします

4.熱いうちにマシュマロをご飯を混ぜたら、完全に冷まします。

残りごはんとマシュマロで作る簡単アレンジお菓子、溶けたマシュマロと混ぜていきます。

▲混ぜ込んでいくとこのようになります

5.4を6等分してラップに薄く広げ
中央に1のこしあんを乗せて包んだらできあがり♪

マシュマロwと残りご飯でさくら餅風のお菓子が作れる!

▲さくら餅 完成!
今回使用したさくらマシュマロはKALDIで購入したのですが、
やはり期間限定商品のようでした。

カラーマシュマロは外国産でいろいろありました。


エスビーグローバル ロッキーマウンテン プチカラーマシュマロ 150g

個人的にはこのマシュマロも好きです(笑)。


チョコまん 100入

「春分の日」とおはぎ

春分の日はなぜおはぎなのか

今日は「春分の日」、英語で言うとVernal Equinox Dayです。

春分の日とは

昼と夜の長さが同じになるといわれている日、とだけ
記憶されている方も多いのかもしれませんね。
春彼岸の中日(ちゅうにち)にあたり
国民の祝日にも定められています。

春分の日は、明治11年、太政官布告23号で定められた
「春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)」という祭日が始まりです。

春季皇霊祭とは、毎年春分日に行われる
歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式をいい
宮内庁が公開している皇室の「主要祭儀一覧」には
「春分の日に皇霊殿で行われるご先祖まつり」と記されています。
時が経ち、昭和23年7月20日に
現在施行している「国民の祝日に関する法律」が制定されます。

この法律をもって、
旧制の祭日であった春季皇霊祭は廃止となり
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として
春分の日という祝日に改められました。

春分の日の頃は、
厳しい冬を耐えてきた生き物が、
前向きにやる気に満ち溢れると共に
草木が芽吹き春の訪れを感じる時期でもあります。
日本では「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日で、
この日を境に前後3日間を春のお彼岸として定めています。

おはぎとぼたもちの違い

次第に寒さが和らぐ季節になりました。

彼岸には春彼岸秋彼岸があります。
それぞれ、春分の日(3月21日頃。その年により変動)、
秋分の日(9月23日頃。その年により変動)を中日として、
その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。

そんな彼岸の行事食と言えば・・・

ぼやもちやおはぎ、ではないでしょうか^^

では、お彼岸の「ぼたもち」「おはぎ」どう違うかを、
みなさんご存知でしょうか?

お彼岸の「ぼたもち」と「おはぎ」、実は基本的には同じものですが、
風情を盛り込み春夏秋冬で違う呼び名や作り方をしていたようですよ。

…日本人ってすごいです。

お彼岸といえば…「ぼたもち」?「おはぎ」?

素朴でどこか懐かしい味…♪
いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、
適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子です。

基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるようですが、
通称は「ぼたもち」です。

おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、
この組み合わせは日本の行事に欠かせないもの^^
また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、ぼたもちといえばご馳走で、
大切なお客様、お祝い、寄り合いなどでふるまわれ、法要の際にも必ず
お供えしていたものなのです。

こういう言葉もありますね。
⇒「棚からぼたもち」

などと幸運の象徴にされていることからも、
いかに人々の暮らしに根付き、愛されていたかが伺えるのではないでしょうか。
※労せずして思いがけない幸運がめぐってくることをのたとえ。

さらに、小さなぼたもちにさえ風情を盛り込むのが日本人のすごいところで、

春は「牡丹餅」、秋は「御萩」
まず、春の彼岸と秋の彼岸にあわせて、このように変わります。

■呼び名
春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼたもち」といい、「牡丹餅」と書きます。
秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といい、「御萩」と書きます。

■形の違い
牡丹は大きくて丸い花、萩は小さくてやや細長い花。
そこで、「ぼたもち」は大きめで丸い形に、「おはぎ」は小ぶりで
俵の形に作ります。

■あんの違い
材料となる小豆は秋に収穫されます。
とれたての小豆が使える秋は、皮ごと使った粒あんに、
冬を越した春は、かたくなった皮を取ってこしあんにして
使っていましたようです。
こうのことから、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」は粒あんを使って
作られるようになったねすね。

現在は、こうした違いにこだわらないものが多くなりましたが、
本来は春と秋でのこうした区別をしていたわけです。

また、小豆あんをぼたもち、きな粉をまぶしたものをおはぎと呼んだり、
米粒が残らない餅状につぶしたもの(俗称:皆殺し)をぼたもち、
米粒が残ったもの(俗称:半殺し)をおはぎと呼ぶなど、地方によっても様々。。

彼岸=おはぎ、
こうしてひも解いてみると奥深いものを感じませんか^^

「ごはん」でできるおはぎ♪もご紹介してます。
簡単なので、ぜひお子さまとコミュニケーションを楽しむ時間として
試してみてください^^

よければこちらもどうぞ☆
暑さも寒さも彼岸まで。。