沖縄では1月中旬から2月始めにかけて
日本一早い桜が楽しめることで知られていますが・・
(⇒春到来、沖縄の桜開花!スマホで桜が綺麗に撮れました♪)
同じくこの季節に「ひまわり」も楽しめちゃいます^^
人の通る道とは真逆を向いていたので、普通ならすごく撮りづらい(泣)。
でも、スマホならインカメラができるので自撮りと同じ要領で撮れました。
それが、上のひまわりの画像です♬
沖縄のひまわり畑
「北中城 ひまわり畑」と称し、人気のイベントの1つとなっています^^
実は、ひまわりが沖縄で冬に咲くのは珍しいことではないそうですよ。
ひまわりの発芽適温は20℃~25℃なので、ここ沖縄では十分な気温なのですね。
あいにくの曇り空だったので、アプリで花の色を明るくしてみました。
ひまわりの畑全体を撮るのも広さを伝えるのに十分ですが
止まっている蜂が見えるくらい接写しても可愛いですね。
これも1つポイントを決めてピントを合わせると、回りのうっすら
ぼやける感じとのコントラストが良い雰囲気です。
真冬にひまわりを咲かせるきっかけとなったのは
もともと遊休農地の解消という問題解決をするため。
北中城村の空いている農地に「ひまわりの花」を植えて緑肥として活用し、
その後に作物を植えて収穫につながることができればと、農家の皆さんと
北中城村役場産業振興課は考えたのでした。
そう、なぜ農地にひまわり?と思われたかもしれませんが、
ひまわりは「土壌改良を目的とした畑の救世主」なのです。
枯れたひまわりは畑の堆肥となり、土に栄養を増やしてくれる役割をしてくれます^^
放っておいたままの荒れた畑をひまわり畑に変えるという素敵なアイディアは
たちまち口コミで広がり、多くの人が北中城村を注目し、訪れるようになりました。
今では「ひまわり畑の結婚式」や子ヤギエサやり体験など、
ひまわり祭りの開催により、たくさんの催し物が行われているんですよ。
1月中旬~2月始め
北中城字熱田2070-16周辺
7月頃
南風原町宮平 974-1
糸満市喜屋武(喜屋武小学校の裏通りの畑)
完全口コミなので、イベントなどはないようです。
沖縄のコスモス畑
実はここは田んぼ。
稲作地帯で知られる羽地地域の通称「羽地ターブックヮー」の4カ所の水田で
赤、白、ピンクの花を咲かせているコスモス畑がお目見えし、
訪れる人らの目を楽しませていました。
このうち、名護市振慶名の水田のおよそ千坪には1月中旬頃から開花し満開になっています。
このコスモス畑を最初に始めた稲作農家さんは
10年前から二期作収穫後にまいているそうです。
緑肥用にまいているので一期作のひとめぼれを植える2月25日ごろまでが見頃で、その後、
コスモスを砕いて耕すのだとか。
(⇒田んぼに、コスモスやレンゲソウを植えているのはなぜ?? )
また、金武町伊芸区も、県内でも米どころとして知られる産地。
稲の収穫後に緑肥のためにコスモスの種が年末に蒔かれて花が咲きます。
赤紫、ピンク、白の花びらが色鮮やか♪
Iphon7plusは望遠機能で、今まで仕様していたIphon5よりも
接写しても綺麗に撮れるので、写真を撮る機会が格段に増えた気がします(笑)。
また、風に揺られているコスモスでも、スマホのLIVEで撮影すると
画像としてアップするときには静止画になるのでブレにくいのでお勧めですよ。
いつも持ち歩くスマホで気軽にフォト日記をつけられる気分です。
1月。
桜とひまわりとコスモスが咲き並ぶ沖縄の環境の不思議と魅力に
改めて感じさせられる季節でもあります。
コスモス畑は田園を利用したもの。
「沖縄で稲作?」と、意外と知られていない沖縄のお米。
お時間のある方はコチラもどうぞ☆
⇒沖縄の稲作 記事一覧
余談ですが、それぞれの花言葉が気になって調べてみました。
・桜の花言葉=「精神の美」「優美な女性」
・ひまわりの花言葉=「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」
・コスモスの花言葉=「乙女の真心」「調和」「謙虚」
ちなみに、コスモスだけは花の色ごとに意味もありました。
全体:調和・謙虚・乙女の真心
ピンク:乙女の純潔
黒:恋の終わり・恋の思い出・移り変わらぬ気持ち
オレンジ:野生の美しさ
黄色:野生的な美しさ・自然美・幼い恋心
白:優美・美麗・純潔
紫、赤:乙女の愛情・調和
個人的にはひまわりの花束をもらうと嬉しいかも。。です(▽//)