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沖縄行事のお餅アレンジ問題

お米論
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沖縄の仏壇事や行事事ではお餅を使うことが多くあります。
盛大にお墓参りをする清明祭(シーミー)や旧盆はその最たるもの。

先日終わった旧盆、ウークイ(ご先祖様をお送りする最終日)が終わると、親戚が集まった場所ではご馳走のお裾分けが始まります。

うちは祖母の家に集まりました。
昔はウサンミ(御三味・重箱料理)をチュクン(お餅重2重とおかず重2重の4重)が基本だったのですが最近はオードブルを用意するところが多いようです。そこに酢の物や汁物、うちではぜんざいが基本になってきました。

今回のお話は、そのお裾分けでいただいた「お餅」のお話です。
もともとは白餅だったものが、あんこ入り、よもぎ餅や紅芋餅などいろいろなお餅が出ているのは時代の流れでしょうね。

ただ・・・
ここ数年見かける個包装されたお餅が美味しくないんです(涙)。

個包装で保存するに適した状態になっているのは良きことなのですが

なんというか
日が経つとかたくなってきていた餅が、数日経ってもムニョムニョの柔らかいままで妙に甘い。これが世間的に受け入れられやすいものなのかは知りませんが、従来の餅好きからすると残念でならないと考えています。

「なんでだろう」と思って表記をみてみると、なんだか色々入っているようでした。

じっくり弱火で火をいれしっかり焼き目をつけるのが好きなのですが、昔はこの餅をカットして、油で上げて食べたというのはよく聞いていました(今ではカロリーお化けとして怒られそうですが)。今回のようなお餅では到底考えられない調理方法です。今のお餅を油であげると、油の中でゆるくなってぐちゃぐちゃになってしまうと思います。

というのも、とりあえず「焼く」と少しはカリカリになってお焼きみたいで美味しいのかやってみましたが

焼いていくうちに最初は焦げ目がほんのりつき始め「お、もしかして良い感じ?」と思ったのも束の間・・・フライパンでもとろけ始め、温かいうちはドロドロで箸に巻き付けて食べる状態に。お味噌汁にいれたりするのも、砂糖なしでも若干甘さを感じたので合わなさそう。

何か方法はないか、アレンジ方法を探していたときに目に留まった一文

昔のお餅は美味しかった。
今は砂糖や餅米以外のものが入っていて、焼いても何をしても美味しく食べられない。

めちゃくちゃ腑に落ちました(涙)。

ということで、多分アレンジは無理っぽいです。
白餅ならレンチンしてチョコやイチゴを包んで大福に・・とも考えましたが、気持ち的に諦めてしまい、そのまま消費できるかを賞味期限と戦ってみようと思います。

今度、首里近くに行くことがあったら首里餅屋さんで白餅買ってこようと心に決めた時間となりました。

砂糖なしは本当にもち米の味わいだけの白餅。
最初にそれがあるのを知って店頭で「白餅ください」と言ったとき、お店のおばちゃんが「砂糖入ってないよ〜」と声をかけてくれたのですが「これが良いんです♪」と答えると「本当に餅、好きなんだね〜」と笑っていたのを今でも思い出します。

思うと基本的に「そのまんまの味」や「素朴な味わい」が好きなのかもしれません。

今回の白餅然り、ご飯でも上になにもかけたりしない白いご飯が好きだし、沖縄の法事用のお菓子で、小麦粉、砂糖、卵黄から作られる「花ぼうる」、プレーンなサーターアンダギーが大好物♡