ずっとお声かけいただいていたバケーションキッチンでのお米講座、
初開講しました☆
まずは定番、お米のお話には
みんな一生懸命耳を傾けてくださっていました。
オトナ向け一般募集での講座の場合、
本当に興味がないと足を運んでいただけないので
今回お集まりいただいた方々は、お米(食)への意識が
高い方ばかり。
そういう姿を想いながら話していくと
こちらとしても熱が入ります(笑)。
教材は、大半が子ども向けではありますが、記載されている内容には
実は私たち大人も知らないことが多いものです。
子ども向けに書かれていることが、逆に分かりやすくなっています。
初開講を記念して、2種類のお米炊きました。
鹿児島県産ミルキークイーンと、鹿児島県産あきほなみ。
炊きあがり、少し冷めてからを食べ比べしていき、
自分の好みの味を確認します。
このときに、お米の味わい方に加え
同じような味覚分類していくお塩についても触れます。
この「ごはん」が核になるお米講座では、
食べ比べをすることで体感することのできるバリエーションが
豊富にあります。
銘柄違い、同じ銘柄での産地違い、保温する・しないごはんの違い、
炊飯器材の違い、蒸らしある・無しの違いetc etc…
私が説明することで耳を傾け、それを理解する頭だけでなく、
甘み・旨み・香り・食感などの感覚をもフル稼働させる内容です。
お米講座、実は深いんです(笑)。
おにぎり作りでは、先日の子ども達よりも
もしかすると熱かったかもしれません(笑)。
さすが大人講座、
用意してきた具材の作り方を尋ねてきます。
用意したものは、梅やチーズ、海苔など市販のものもありますが、
おかかやしそひじきなどの、簡単にできて常備菜にもなるので
重宝できるものもあります。
これらは好みで味付けを変えることもできるので、「ウチの味」にもなりますね^^
具材それぞれをいろんなパターンで組み合わせることで
例えば8種類の具材も倍以上のバリエーションになることをお伝えしました。
もちろん、最初に「おにぎりの具と言えば?」という質問には
定番のものが登場してきます。
しかし、終えるころには
「今度あれやってみたい!」などの遊びゴコロが生まれていました^^
みんなでいただくごはん、というのは
本来の食べ物の美味しさに、さらにおいしさを加えてくれる気がします。
主催のバケーションキッチンさんから、
お味噌汁やお漬物もご提供いただきました、ありがとうございます!
今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまです☆
「次回は土鍋ごはんの講座を」とのリクエストまで頂きました(笑)。
次回開催の際には、またご案内しますね。