「渡久地さんの好きなおにぎりって何ですか?」
おにぎり講座などを行うと尋ねられます。
巷にあふれる「おにぎり」の具材。
過去にさかのぼり思い返すと、おいしさと意外性ともに”おいしい!”と思わずつぶやいたのは、
クルミとチーズのおにぎりです。
温かいごはんい溶けるチーズと、軽い歯ごたえで香ばしいクルミのアクセント、
私の中でも上位にランクインするほどのお気に入り♪
ただし、子ども達は定番ツナマヨが上位のようです(▽//)
こんにちは。
五ツ星お米マイスターの、渡久地奈々子です♪
先日、傷みにくいお弁当に効果的な○○○というお話をしました。
その最後に“ラップ”のお話をすると書いているのに・・
すっ飛ばして“米につく虫”なんぞのお話をしてしまいました(汗)。
なぜ“ラップ”について、わざわざ話そうと思ったのか?
おにぎりになるべく触れずに握るには
便利ですよね、ラップ。
「渡久地さん、ダイオキシンなんかは大丈夫なんですか?」
受講生にそう質問されたこともあります。
もちろん、それも気になるところですので
しっかりそこは対応したものを使用します^^
もう1つ気になること。。
それは、ラップ自体のニオイです。
これに関しては、全ての方に当てはまるのではありません。
若干、反応してしまう場合があるのです。
実は私もそうだったので、そこはだいぶ気をつけるようになりました。
おにぎりを握って、それを包むラップのニオイ、これがごはんについて
しまい、残念な味わいになってしまうことがあります。
ご存知のように、鼻と口は繋がっているため
ニオイはそのまま「味」として伝わってしまうのです。
どんなにおいしいお米を炊いても
そうなってしまうと元も子もありませんよね。
ウチのおにぎりがちょっとイマイチ・・とお思いの方、
もしかするとラップのせいかもしれませんよ。
また、炊きたて熱々の状態のまま
ごはんを包むのは、なるべく避けましょう。
耐熱温度までいってなくとも、ラップ自体が
やや変形してしまうこともありますし、
炊きたてごはんは、なかなか熱いです(汗)。
思わず投げたくなるほどに・・・
”「うちはコレ」というおにぎりを、3つ、教えてください!”
・・・突然すみません(汗)
おにぎり講座や、おにぎりマイスター講座を開催してきて
ココロから思ったこと。
おにぎりって、定番なものから変化球まで
実はすごく「幅の広い」料理なんです。
おにぎりマイスター講座のときは、受講生が第3期:70人ほどいたのですが、
オリジナルおにぎりを作るというカリキュラムのとき、驚くことに、
扱う具材が同じになっても、その調理法などは千差万別、
じつに70種類のおにぎりが誕生した・・と言っても過言ではないと思っています。
みなさんが当たり前、と思って握っているおにぎり、
みんなのまだ知らない味や組み合わせなのかもしれませんよ♪
また、おすすめレシピなんかもあればさらにおもしろい!
お待ちしております♪