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末吉宮と天久宮

好きなこと
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さて♬ 前回の安須森御嶽へ訪れたメンバーで、令和3年3月3日「333」のなんとなく良さそう♡な日に「琉球八社巡りをしよう」という話になり、行ってまいりました大人の遠足、安里八幡宮と識名宮の次に訪れたのは

こちらは個人的にも数年前から何度か足を運んでいるので、
馴染みとなっていました末吉宮(那覇市)

中部に住んでいると、那覇の住宅街はほとんど縁がないので最初はいくつかルートがあるのを知らずに、末吉公園側からの険しいルートを辿り、大変な思いをしたのを覚えています^^;(時間と体力があれば散策ルートとしても良いのかもしれませんが・・)当時、末吉公園側からの存在しか見たことがなかったので、山頂近くの木々の間から赤い社殿がぽつんと1つ異彩を放っていて「どうやって行くんだろう・・」と悩んだ記憶があります。

末吉宮を調べていた際に、どなたかのブログで、”豊かな自然に囲まれており30分程山道を歩き石段を上るので、歩きやすい靴と服装を心掛けてください。また、街灯もないので必ず明るいうちに参拝してください”と記載されているのを見て、めちゃくちゃ納得しました(笑)。

こちらも閑静な住宅地に位置しています。入り口には珍しい木製の鳥居がありました。昨年訪れた時に、少し壊れた箇所があり気になっていたのですが、修復されていて安心しました。

末吉公園内の小高い森の上にある神社です。

1456年頃に熊野三所権現を祀ったと伝えられる神社。石造階段全体と本殿は1930年に旧国宝に指定されましたが、本殿は戦火で崩壊。1972年に復元された現在の本殿は「末吉宮跡」として国の史跡となっているそうです。

所在地 〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町1丁目
TEL 098-868-3697
駐車場 無料30台(末吉公園駐車場)
(*末吉公園に駐車できるので、この南側ルートだと時間を気にせず参拝できます。ただ個人的には、南側の末吉公園側ではなく、北側の大名口参道からのルートをおすすめします。その場合、路上駐車となるので、常識範囲内での駐車と、素早い参拝をお願いします。)
参拝時間 早朝~夕方まで
(*本当に、夜間は怖いので行かないほうが良い、真っ暗です😰 昼間でも女性一人では行かないほうが良いと言われています。)
参拝所要時間 北側ルート(目安)30分、南側ルート(目安)1時間半
社務所 正月三ヶ日と例祭(11月23日)以外は無人です。
御朱印帳なし

あちこちに拝所があります。御神徳(神の功徳、威徳であり、これを戴くことをご利益と言います)として「五穀豊穣」、子方(ニーヌファ)の神ということもあり「事始め」「縁結び」「子孫繁栄」として特に親しまれているようです。

今回は、ドラゴンパワーオルゴナイト「眠り龍」を連れて行きました♬ めちゃくちゃパワー充電しております。

琉球八社の中でもインパクトの強い末吉宮、だと思います♬ ご一緒したメンバーは来たことがない場所でしたが、皆エネルギーの穏やかさや豊富さに感動してお気に入りになったようでした♡

この時点で午後に差し掛かったこともあり、小休止。



メンバーが「昨日行ったけど美味しかったからまた行きたい」と言っていたので、訪れてみると、浦添市勢理客(シーサーとおり)にあるネパールカレーのお店、「ネパール食堂くまり」。

実は数年前までこのすぐ近くが職場だったので懐かしい場所だったのですが、この場所には、以前ラーメン屋さんがありました。閉店してしまったようで、代わりに本格的なネパールカレーのお店となっていてびっくりしました。南部にネパールの方が多いことと中南部にネパールカレーのお店の多さも同時に感じてしまいました。

ネパールの本格的なスパイシーな料理, カレー, セクワ, タンドリーチキン料理で食品の色や防腐剤は使用しないそうです。価格もお手頃な気がしました。

2種類の選べるカレーとチーズナンをチョイス。ごちそうさまでした♬

ネパール食堂「くまり」(食べログ)

少し歩かねば。。という危機感を持ちつつ、お次は「天久宮(那覇市)」

古民家のような拝殿、親しみ深い神社

創建は1465年頃。戦火で焼失しましたが1972年に再建されています。

拝殿の右側にある階段を上るとそこも石碑のある拝所となっており、

さらに拝殿のほぼ真下へ下りると泊ユイヤギという御嶽があります。

独特の地形に社殿と御嶽が点在している神社です。

君なに想う

拝殿右を上がっていくと拝所があります「泊龍宮神」「弁天負泰彦大神」と書かれた石碑があり、その後ろに立つ木が驚くほど「龍」のような形となっていたのが不思議でした。

天久宮の由来は、むかし銘苅村に翁子という者が天久の地に佇んでいると法師と女人を見かけた。別の日に二人を見かけると祠に入ったり、道中姿を消したりする事もあり、不思議に思った翁子は朝廷に報告し、国王が家来に祠に線香を置き真相を確かめさせたそうです。その線香は自然に火が灯り事の次第を把握し、社殿を建て熊野権現を祀ったことが始まりとのことです。

天久宮の本殿横には弁財天、また社の後ろ側には洞窟があります。境内には拝所が3か所あり、天久宮のご利益は縁結びで女性におすすめな場所なのかもしれませんね。ご利益は子宝、安産、健康、家内安全、縁切り、縁結びと言われています。

所在地 〒900-0012 沖縄県那覇市泊3丁目19−3
TEL 098-863-3405
駐車場 無料 約5台
参拝時間 特になし
参拝所要時間 30分
授与所 常駐しておらず不定期
御朱印帳なし(御朱印は波上宮で拝受)

では!いざ波の上、ミーグスクと沖宮へ(╹◡╹)