ムスメの写真には、私と違う視点があり
いつも感動していただいております。
写真を撮る、絵を描く、などが好きなムスメ。
まだ思い描く仕事には就けていませんが、いつか自分の道を創る、と
私は思っています^^
仕事と遊び、両方とろうよ。
生きる喜びとは、自分の楽しみと
仕事をどうリンクさせるか、
もう、そのひとことに尽きると思うんです。
~北方健三~
佐賀県出身の小説家の言葉ですが、コレ良いなと思いました。
人生は欲張り勝ち(^^♪
(↓軽く読み流せるけど、なぜか心に残るフレーズがあります)
中学校でのキャリア教育 や「子育て」は、大いなる自分の成長の糧 などで
生き方や仕事、子育てについての私なりの考えをお話しすることがあります。
(開催してきたキャリア教育についての他記事は、
「キャリア教育」で検索お願いします☆)
「好き、だけで仕事はできないよ」とよく耳にします。
もちろん、「好き、は趣味や楽しみとしてとっておく」のも
1つの選択肢です。
「好き、を仕事にしたことで逃げ道がなくなった」と
つらい思いをしてしまうかもしれません。
ただ。
好きだからこそ頑張れるということと同時に、
その壁を乗り越えて本物になる「好き」もあります。
10年、そのことをやり続けることができる情熱があれば
本当にそれは好きなことだそうです。
もう1つの考え方で、「今やっていることの中に”好き”を見つける」
ということ。
私は後者です(笑)。
興味本位で入ったお米の世界。
妙なくくりがあり、男性社会で敷居の高い売り場のイメージのある世界でした。
でも
「調べたくなる」気持ちを刺激され、
敷居を低くしてみたくなり、
もともと好きだった絵を描くことでPOPやポスター、広告を作成し、
文章を書くことでブログや記事の依頼を受けたりすることになりました。
人見知りだったのに
なぜか人前で話したい衝動に駆られました。
その突き詰めているお米を知ってほしい、という気持ちができたから。
ただ。。
その人前で話す、そいうことは今でも得意ではありません(笑)。
働く=生きるということ。
どうせなら「好き」につなげていきましょう。
仕事は言われて行うものではなく、
探してやるもので、自らが作り出すものではないでしょうか。
まぁ、稀にそういう自発的に動く社員を嫌う体制の会社もあります(汗)。
そのときは、そこを飛び出せるくらいまで自分を鍛えましょう。
出る杭は打たれる、出すぎる杭は打たれない(▽//)です。
「働くことの意味」を見つめ直すというこちらの本は
学校の先生からのオススメでした。
受験に悩む女子高生が、「誰にでもその時代に悩む悩み」を
「手紙屋」といわれる人と10通の文通を繰り返し、
その悩み対する返事を咀嚼し、一人の人間として成長していく。
「勉強」とは何か? 「何のために大学にいくのか?」果ては、
「人はなぜ働くのか?」「人は、一生勉強して成長し続けなければならない」
と、人から言われるのではなく
「自分は、一生勉強して成長し続けたいと思うようになる」
そんな気持ちにさせてくれるかもしれない一冊ということでした。
”大学生も勉強の意味や人生の位置づけを再度確認する意味でも読んでおきたい”
というレビューもある背景には、年齢に関係なく「成長」は人の一生のテーマ
という意味合いもあり、幅広く読まれているようですよ。