JA金融法務サン6月号より、
「お米マイスターのお米づくり情報」として連載スタートしました。
半年間お世話になります。
手書きのお手紙付きで一足早く届いたのですが、
久しぶりの連載ともありワクワクします。
きっかけは、昨年の夏頃から手掛けている書籍の執筆依頼の際に、
その代表の方へ以前沖縄タイムス「ほーむぷらざ」での連載の内容を見ていただいたことでした。
「別部門で興味があると言っているので、そこでの連載をしたい」
とのお話しに嬉しく思いました。
執筆が重なるのは少し大変ではありました。
もちろん、そこは”お米のチカラ”もあるのですが、
「お願いされたことは引き受けなさい」というのが、
うちのばぁちゃんの教えですので、引き受ける以外の選択肢はありませんが(笑)。
年が明けて、担当の方からは、
・2頁のコラム記事で、「米づくり関連」のトリビア的情報を
お米マイスターから紹介する、という主旨だということ
・「JA金融法務」という、何とも固い雑誌名ではありますが、
お願いしたい内容は、楽しく読み進められるトーンのもの
・企画書上には編集部の構想した内容を記載しておりますが、
ご専門家の立場から見て「もっとこの情報を知ってほしい」という情報があれば
ぜひご提案いただきたい
・記事の掲載時期に合わせて季節感もあり、農家の方との小話や
職員同士でのちょっとした勉強のようなものに
というようなお話しをいただき、執筆を開始しました。
そんなことを含めていきながらの内容です。
6月号はお米の成長について。
今迄の「食べ方」などではない「稲・米」に着目してのお話しになります!
毎月の内容をぜひ楽しみにしてほしいと思いますので、
半年間、よろしくお願いいたします!
この日、ラジオでのある会話が耳に飛び込んできました。
3年前のイタリア、ミラノ万博がきっかけで、
ヨーロッパでは冷凍寿司が人気だそうです。
≪こおりずし≫平宗のミニ柿の葉ずし8種4袋と『大和牛』ローストビーフ寿司の詰合せ
余談ですが、考えてみると日本にもありますしね。
パーティ用・その他お祝い用でネットでも購入できて、
贈り物にも利用できるみたいですよ。
ブルガリでは、冷凍寿司の製造を日本のお米を使用して使うのが、
5月下旬からスタートしているようです。。
お米の海外輸出が目的なのでネタ類は現地のものになるようですが、
日本の心「寿司」であるならば、そこは本物の日本のお米を使用してからこそ初めて
語れるのだというような話をしていました。
日本農業新聞のHPにも少し掲載されているのでリンクしておきますね。
興味のある方はコチラ⇒EU圏で冷凍ずし、日本産米で現地製造 ブルガリに拠点 全農子会社
こういうのもありました。
お米関連、少し俯瞰してみていくと、意外に多彩な商品があって面白いです♪
viva!遊びゴコロですね。
先出の農業新聞サンの内容にも少しありましたが、
「おいしい& フォトジェニック」をテーマに、夏のお中元商戦が始まるようです。
前々から話していたのですが、なかなか形にならずにいた企画品の数々。
企画の決定権が男性にしかないということは、
女性視点の企画は元来の男女の考え方の違いで淘汰されることが多いはず。
問題ではないでしょうか。