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お米屋さんの、お米屋さんによる、お米屋さんのためのギフトカードや熨斗のデザイン作成

ぶらっと記
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ママと赤ちゃん

ここ数年で、「ギフト」の形や内容が多様化しているのを感じます。

お米屋さんでは、赤ちゃんが生まれたときと同じ重さで作るお米ギフトがあります。
赤ちゃん米や体重米、だっこ米など呼び名は様々ですが、
袋に印刷などをし、生まれた時の体重と同じ重さのお米を入れるという
形態は基本的に同じです。

「オリジナル」が多様化するデザイン

出産祝いのお返しで人気のギフトではありますが、これらのお米ギフト、
・結婚式で両親への贈り物として
・1歳の誕生日に
などのように、生まれたときの写真や体重で
「その時の嬉しさ」をふたたび味わったり懐かしんだりする場合や、
入学式や合格祝などの様々なシーンで選んでいただくことが
増えてきています。
「赤ちゃん米」という贈り物でココロが温かくなるのは、贈り主やいただいた相手だけじゃない

お米は毎日食べるものだから、ということでのお米チョイスだと思うのですが
嬉しい限りです。

ただ。

そのデザイン作成に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、もともと可愛い袋もあるのでそれでも十分可愛らしさは
出るのでしょうが・・・。

どうせなら、カードや熨斗も可愛いデザインにしたいですよね。

袋の販売者さんがテンプレートの提供もしていますが、
ご注文なさるお客様の中には
・子どもの日に生まれたのでこいのぼりのデザインにしたい
・春に生まれたので、春らしいデザインにしたい
・(結婚式なので)ミンサー織のデザインにしたい
などの要望が眠っている場合があります。

聞いてあげたくないですか(笑)?

度々、商品や企画のお話になると綴っているとは思うのですが、
私が大切に、かたくなにこだわっているのは
「私(作る側)からするとたくさんのお客様の1人でも、
相手からすれば、ただ1人の担当者」ということ。

そして、
「手にしたとき、思っていたよりも多くの感動を与えたい」
ということ。

例えば100円のものがそれなりの品質であれば、
それはそれだけの感覚となり、感動にはなりません。

でも、100円のものにそれ以上のプラスアルファを足すことができれば、
手にしたほうは、想像以上の感動という記憶となり、喜びになるはずです。

提供する商品に、「喜び」と「感動」を
付加価値としていきませんか?
付加価値とは、何も特別な何かを足すことではないと思います。
今ここで、少し頑張ることで付け加えることができる価値、だと考えています。

関連記事⇒春色ギフト、いかがですか

デザイン作成、難しい?

「ギフトもできるだけ要望に応えたいけどね」
と思うけれども、そのデザイン作成に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

パソコン“超“初心者の私でも、最初に担当になった時は苦戦しました(笑)。
しかし、人は慣れる生き物であり、学ぶ生き物です^^

そのうち、業者の作成したテンプレートだけでは満足できなくなりました。

ワードだけでできるカスタマイズ!?

袋に直接印刷するタイプの米袋ですと、米袋自体がワードで作成し、
印刷時に180度回転で印刷するため、
ズレがないよう専用のテンプレートをデザインを消して使用しています。

熨斗やカードを作成する場合は、回転させる必要がないため、
最初からその印刷したいサイズで作成を始めます。

イラストも商用使用可のフリーイラストが大量にあります。

なので、イメージのイラストや画像を探し、
名前をつけて作成したフォルダに保存しておくと
使いたい時に使えます。

あとは、ワードにイラストや画像を入れていき、
テキストで文字を入れていくという流れです。

作成したデザインをメールでお客様に画像として内容確認していただくと、
間違いがありません。
近年、メールでの商品注文ややりとりが主になっている世代が
多いので、その方が間違いが少ないのでおススメです。
(注文が立て込んでいるときには、自分が慌ててしまいます。
最初でお待たせしてしまう旨を伝えておきましょう。)

「そうは言っても、デザイン自体センスが必要でしょ」
と、ここまで来てごねちゃう方には・・
一度、自店のみのオリジナルテンプレートを作ると便利かもしれません。
あとは、慣れてきたときに季節のデザインを用意していくのもアリですね。
季節にするだけでも4種類、さらにそれを男の子用・女の子用にするだけでも
使えるデザインが増えていきます♪

それでもごねちゃう方・・がいましたら。

ご一報ください。
デザイン作成、お手伝いします。

以下、モデルの赤ちゃんにはなりますが、
実際に作成したデザイン例を載せておきますね。

ご参考になさるか、一報入れるかはお任せします☆

 

しかし。
ちょっとしたお気に入りタイトルになりそうです、
「お米屋さんの、お米屋さんによる、お米屋さんのための○○」シリーズ。

以下、先日アップしたPOPについての記事です。
ご参考いただければ幸いです。
お米屋さんの、お米屋さんによる、お米屋さんのためのPOP作り