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「緑黄色野菜の王様‟ケール”を手軽に摂りたい!」応用アレンジレシピ

ダイエットや美肌効果も期待できるケールの優れた効果 「お米」のおいしいレシピ
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アメリカのハリウッドスターの間でも大ブームになった「ケール」。

一般ではあまりみかけない野菜かもしれませんね。
ただ、「ケール=青汁」
というイメージはあるのではないでしょうか。

最近まわりで、ケールの話をよく耳にするようになったことと、
今まで見かけたことのなかったスーパーの野菜売り場で、
偶然「生」のケールを発見したことがきっかけとなり、
我が家で初めて、ケールのサラダにチャレンジしてみました。

今回作ったケールの料理は、初心者編としてサラダを作りました。
ナッツ(アーモンドスライス・パンプキンシード・カシューナッツ)を乗せて、
ミニトマトにパルメザンチーズを振っています。

ダイエットや美肌効果も期待できるケールの優れた効果

 ケールの栄養効果とは

ケールは、含まれる栄養素が抜群で、ダイエットや美容にも効果がある
すごい成分がたくさん含まれていると知り、
初めて献立にも入れてみたのですが、ケールについて知らないこともあるので
少し調べてみました。

ケールの栄養・健康効果

ケールは別名を葉キャベツともいう、アブラナ科の葉野菜。
アブラナ科の野菜には、キャベツや芽キャベツ、プチベール、
カリフラワーやブロッコリーとたくさんありますが、
その原型は野生のケールだったと言われているそうです。

ケールの効果

➀ケールに含まれる主な栄養素
ケールの魅力としてまず知っておきたいのは、その抜群に豊富な栄養素。
(キャベツを基準に比較目安数字を入れています)
・食物繊維(キャベツの倍)
・ビタミンB6(キャベツより少し多い)
・マグネシウム(キャベツの3倍)
・Bカロチン(50倍)
・カルシウム(5倍)
・ビタミンC(2倍)
・ビタミンK(3倍)
・カリウム(3倍)
すごくないですか💦
これを見ていると、さらに毎日の生活に取り入れたくなりました。

➁ケールを食べることで期待できるダイエット効果
ダイエットにもケールは効果的、と言われています。
ケールは脂肪燃焼を促進する効果が期待できる野菜であるそうです。

身体の中には「白色の脂肪細胞」「褐色の脂肪細胞」があるのですが、
余分な脂肪を燃焼する細胞=良い脂肪細胞なのが「褐色脂肪細胞」。

そしてケールには、この褐色脂肪細胞を増加させるという作用があるそうです。
ケールを摂ることによって、脂肪細胞の動きを活発にしてくれるので、
脂肪燃焼を促進しダイエットに効果を発揮してくれるということなんですね。

➂血糖値を下げる
ケールには、血糖値を下げる効果が期待できると言われています。
研究結果によると、食事の際に、ケールを摂った人と摂らなかった人では、
食後の血糖値の上がり方が全然違ったそうです。

血糖値上昇の流れは、糖分の過剰摂取により血糖値が急上昇し、
必要以上のインスリンが分泌されてしまう。
その結果、糖質が脂肪として蓄積されてしまう、という図式が出来上がるのですが、
インスリンの分泌をコントロールしてくれるのがケール。

ケールを摂取することにより、糖分を摂取しても
血糖値の上昇が緩やかになる効果が期待できるそうです。

➃ケールの便秘解消効果
ケールには、腸内環境を整える=便秘解消効果があると言われています。
余った栄養が内臓脂肪として蓄積されてしまうのが通常の流れになるのですが、
ケールを摂取した場合は、腸内環境を整え、栄養素を効率的に吸収できる
=デトックスできる!になるわけです。

乳酸菌が腸にいいと良く聞きます。
その乳酸菌の代表がヨーグルトなのですが、研究結果では、
ケールのほうがデトックス効果はヨーグルトよりも高いことがわかっているそうです。

このことからも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を種類も量も豊富に含むケールに
期待される健康効果はたくさんありますね。

そんなケールのサラダと合わせた献立は、
チキンに甘辛ソースをかけたものと、ふかしたサツマイモを
軽くソテーした付け合わせ。

これがまた、絶品!

チキンの甘辛ソースに、蒸してソテーしたサツマイモの付け合わせが絶品

ごはんは、ぷちぷちとした食感を楽しめるもち麦ごはん。
こちらもダイエット効果が期待できます(笑)。
もち麦、ダイエットに良いんだって

ぷちぷちした食感が楽しいもち麦ごはんはクセになる!

ただ・・

いかんせん、ケールの持つクセや、しっかりした葉っぱは、
酵素が生きる生食のサラダでは、摂れる量にどうしても限りがあります。

なので、大量に残りそうなケールの消費方法を調べてみると、
どうやら油と合わせると、ケールのカロテンが摂取しやすくなるのだとか

とすれば、まず最初に取り組んだのは、ケールのチャーハン!

ケールのアレンジレシピ、チャーハン

栄養豊富なケールをチャーハンにしてみた

温めたフライパンに油をひき、溶いた卵を流し入れ、
ほぼ同時にケールを投入しました。

ケールのサラダの残りを投入したので、ナッツやパルメザンチーズの
香ばしい香りもしてきます。

油が全体になじんだら、献立で使用したもち麦ごはんを入れて味付けし、出来上がり!
すごく簡単ですが、ケールのクセも気にならなくなりました。

あとは、スープなどにも使えるようなので、
サラダという固定観念にとらわれずに、ケールを調理していきたいと思いました。

穀物の甘み、野菜のおいしさを感じられる今日の献立。
久しぶりのhitです(笑)。


ケールの持つクセなども気になる方は多いと思いますが、
主婦目線で私がケールを購入するとき一瞬悩んだことは、

ここだけの話、少しお高め(笑)。

健康や美容のためには毎日継続することが大事!
・・・というのも十分承知していますが、

いろいろ無理そうだと思われた方は、青汁などでスタートしてみても
良いかもしれませね。

ちなみに、私が飲みやすいと感じたケールを使用している
オススメ青汁は、八幡物産/おいしい青汁


栄養バランスとおいしさを追求した青汁は、老舗「八幡物産」。
国産有機原料100%、50種類の豊富な栄養素含有。
「安心して飲めるように」と、化学肥料・除草剤等の農薬不使用の原料を
使用しているそうですよ。

ちなみに。
多くの青汁がありますが、原材料等に砂糖などが入っているものもあるので、
使用内容には気を付けてくださいね^^

手軽さなら、こっちですね(笑)。