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「小麦粉断ち」の効果は肌にも現れる!

美容
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たまにはふんわりパンケーキ。

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というのを、たまに楽しむのですが・・・

「小麦粉断ち」の効果とは

私がお米の仕事をしているから・・ではありません(笑)。
アレルギー対策で妊婦さんが小麦をやめて全食完全米飯へ切り替えて
痩せた&お肌の調子も良くなった、というお話をリアルで聞いたからなのです。

以前から耳にはしていましたが
これまでちゃんと向き合ってなかったかな、と思い
小麦粉断ち、という内容について、今回調べてみることにしました。

小麦粉断ちと聞いて、炭水化物ダイエットを思い浮かべた人もいるでしょう。

確かに小麦粉も炭水化物の一種ですが、小麦粉断ちの本質は炭水化物ではなく
グルテンを断つことにポイントがあります。

ここでは、(きっと)女子が気になる
”小麦粉断ちでなぜ美肌になれるのか”についてと、
小麦粉断ちでのメリットなど、調べたことをお話することにします。

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小麦粉断ちの本質はグルテン断ちにあり

「どうして”小麦粉断ち”?」とお思いの方も多いのではないでしょうか?
「聞いたことある!」というアナタは、かなり美容系情報通ですね^^

パンや麺類などの小麦粉製品に含まれる「グルテン」の摂取を控えるだけで、
痩せて体調がよくなるということもわかっているそうです。

パンの原材料である小麦粉に水を加えてこねると、グルテンというたんぱく質が生まれます。
(グルテンは)パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。
グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがありますが、うどんにコシや膨らみがあるのも、
このグルテンの作用によるものなのです。

小麦粉に含まれる食欲増進成分

小麦粉を使った食品を食べていると、
やけに食欲が進むといった経験をしたことがありませんか?

美味しいのはもちろんですが、実は小麦粉に含まれるグルテンには、
食欲を増進させる成分が含まれているのです。

その正体はグリアジンという成分で、脳内に刺激を送って食欲を出させる働きをします。
グリアジンにはまるで麻薬のように病みつきにさせる作用があり、
食べ始めると止まらないといった現象を引き起こしやすいのです。

「久しぶりにパンを食べたら無性に美味しくて連日パン浸けになってしまった」
という現象が起きるのも、小麦粉に含まれるグルテンの仕業。

食欲に任せて食べ続けていれば、腸内環境が悪化して便秘になったり
肌荒れを起こしやすくなるのも当然でしょう。

グルテンには麻薬のような中毒性があるので、
食欲がさらに刺激されてしまうという人もいます:^^
それは、グルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質には食欲を促進させる働きがあり、
パンやスイーツを食べだすと止まらないという現象を起こすことから言われるようになりました。

さらに、小麦に含まれるアミロペクチンAというでんぷん質は、血糖値を急上昇させ、
インスリンの分泌を急激に増やします。インスリンは脂肪を蓄えるホルモンでもあるため、
頻繁に放出されることで太りやすい体質になってしまうのです。

しかも小麦製品は砂糖やマーガリン、ショートニングなどの
トランス脂肪酸を使っているものが多いんです。

この成分が人によっては肌荒れ、慢性的な無気力感、慢性疲労、
下痢や便秘集中力や体力の低下、重いPMS、不妊症などの
アレルギー反応を引き起こすそうなのです。

アメリカではなんと20人に一人がグルテンアレルギー
ということを知ったときは驚きました。

ただ、今の日本もそれに近いことが起こっているのではないかと思います。

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腸の炎症から起こる肌荒れ

さて、「美肌」についていきましょう。

小麦粉断ちが注目されているもう1つの理由は、小麦粉に含まれるグルテンに
腸の炎症を引き起こす恐れがあるためです。

腸の炎症といってもイメージしにくいかもしれませんが、要するに
腸の働きが悪くなると食べ物の栄養を吸収しにくくなるということです。

小麦粉断ちまでしなくても、他の栄養素をたくさん摂ることで
小麦粉の悪影響を避けられるのではないかと考える人もいるでしょう。
しかし、小腸が栄養を吸収しにくくなれば、どんなに他の食品から栄養をとろうとしても
上手くいかなくなるのです。

小麦粉断ちを始めると、ダイエットに美肌にといいことが起こる確率が増えます。

完全に小麦粉を断つのは難しいという人は、控えめにすることから
始めてみてはいかがでしょうか。

グルテンアレルギーではない人も、グルテンに含まれる成分が食欲を刺激したり、
肌荒れを起こしたり、太りやすくなったりすることもあるそうです。

軽度のグルテンアレルギーなら症状が軽すぎて気づかないことのほうが多いのです。
セルフチェックとして一度、グルテンフリー生活をまずは2週間続けてみて、
体調の変化を見てみることをおすすめします。

「グルテンフリーダイエット」が注目されていますが、
グルテンは小麦粉製品に含まれています。

グルテンフリーとはつまり「小麦粉断ち」「小麦粉抜き」のこと!
では、小麦粉断ちすると具体的にはどうなるのでしょうか?

小麦粉断ち=小麦粉抜きダイエット!?その良いところとは

小麦粉断ちといっても、今でもお米を主食とする人が多い日本人の私達にとっては
ピンと来ないかもしれません。

しかし、欧米の人にとって小麦粉を食生活から切り離すのは並大抵の勇気では
出来ないでしょう。

パンを主食とする地域にとって、小麦粉なしでは生きていけないと考える人が多いためです。

もちろん日本人にもパン好きはたくさんいますし、うどんも小麦から作られる食品で
小麦粉は重要な位置にあります。
そんな小麦粉をなぜ断つのかといえば、小麦粉に含まれるグルテンが肌に
悪影響を及ぼすことがあるからです。

小麦粉を使った製品、パンをはじめうどんやクッキー、ケーキなどを控えるようにすると、
ダイエット効果もある上に肌もきれいになってきます。

小麦粉は駄目でもご飯は食べていいのですから、一度肌を浄化するために
小麦粉断ちにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おひつごはん

炭水化物を抜かなくていいところが、糖質オフダイエットとの大きな違い

他のダイエット法と違うのは、単に体重が落ちるだけでなく、
肌がキレイになって、集中力がアップするという点が大きな魅力です。

グルテンを抜いた食事をしていると体調がよくなったり
ニキビなど肌荒れも良くなったりと良い事づくしで更には体重も減ってくれ
とても話題になりました。

例えば

「小麦粉断ちの結果ですが、確かに肌がきれいになりました!
肌の表面の細かいツブツブみたいなのがなくなってツルッとしました。」

というお話しがありました。
グルテンフリー食にすれば「無理にダイエットをしなくても、
自然と体重が落ちていくんです。

ホルモンバランスも整いますので、リバウンドもしにくくなり、
痩せやすい体質へ変えることが期待できます。
グルテンフリーの食事に変えることで、集中力が上がり一日のパフォーマンスがあがるので
仕事にも良い影響が期待出来ますね。

絶対に避けたい肌の糖化現象

スキンケアには人一倍力を入れているし食べ物にも気を遣っているという人にも、
どうしても肌荒れが止まないという人がいます。

そんな人の原因として考えられることに、肌の糖化現象があります。

糖化とは糖質とたんぱく質が結びついて肌をくすませてしまう現象で、
美白を目指している人からは悲鳴の上がりそうなトラブルでしょう。

糖化現象が起こると、肌はコラーゲンの働きを弱め、
ターンオーバーまで低下させてしまいます。

しかも糖化たんぱく質は分解されず増殖してしまうため、スキンケアでは追いつかない
肌トラブルにつながります。

現代の食生活には糖質が含まれないものが少なく、
実は野菜にすら糖質が含まれています。

そのため、糖質かたんぱく質を制限しなければ肌は
老化をぐんぐん早めてしまうことになるわけですが、
糖質制限は思ったより難しいものです。

小麦粉断ちをしてグルテンを控えたほうが、
より糖化防止を実現しやすいのです。

では「何を食べていいの?何を食べちゃダメなの?」という方へ。

お米はOK(笑)🎶

<お米での美容関連過去記事>
▼   ▼   ▼
乾燥肌に
きれいな肌のために、今できること
美肌に、疲れに|お米でできること
お米で美肌

和食の場合は比較的グルテンフリーにしやすいのです。
ご飯もOK、肉も魚もOK、卵も野菜も豆腐など豆類もOK。
純米酢や蕎麦粉や片栗粉、大豆粉、葛粉、日本酒、焼酎ももちろんOK。

食べていいものがたくさんあります!

日々の食事をうどんからお蕎麦に替える、パンやパスタを控え洋食を和食に替える、
唐揚げを焼き鳥にする、といった少しの工夫で大丈夫です。

ポイントは、パーフェクトを目指してストイックになる必要はないということです。

↓少し内容追加した記事です。
その不調、簡単なコツで良くなるかも!?