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新米「宮崎コシヒカリ」炊いてみた

米の品種
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購入したばかりの宮崎県産コシヒカリの新米
その日で早速炊いてみました。

普段、米を洗い2時間は浸水させ早炊きで炊き上げるのが我が家流。

通常、お米の浸水は30分というのをよく見かけると思いますが、これは最低でも30分は浸けてほしいというライン。2時間というのは産地品種問わず、お米粒全体に水分が行き渡るとされる時間です。

水分をしっかり含んだお米ちゃん。通常炊飯モードより、早炊きでシャキッと炊き上げたほうが色々炊飯を試してみた中でしっくりきました。それからはずっとこの炊き方です。

今回は新米。
こちらも通常なら水を減らして炊くと言われるのですが、加水も通常通り行います。新米と言えど、産地や品種、その年の出来具合などで変化することがあるので、一番最初は今まで通りに炊飯してみて、それから浸漬時間や炊飯時間、加水量を増減するかを考えていきます。

この日の宮崎コシヒカリも同様に炊飯。

新米らしくふくよかな香りが広がり、食欲をそそります。
ツヤツヤで一見「水が多かったかな」と思ってしまうほどキラキラ♪

口に入れると
余計な雑味がなく、凛としたお米の味わい。

新米信仰者ではありませんが、やはり旬のものという感じがあって嬉しいものです。

全体的に強い主張はなく、やや柔らかめだったので個人的にはもう少し加水量を減らしても良さそう。で・・・早場米特有なのか、この持ち味は食味の低下が早いかもと感じたので、この早い時期に出会えてよかったです。

今年、雨続きのところもあれば、新潟地方などは暑さで不作になるのではないかとの見解も見受けていたので稲作がどうなのか気になるところです。
この先9月以降、他の地域のお米が登場してくると思うので、着目していこうかな。

とにかく

宮崎の米農家さん方、ご馳走様でした♡