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田宮さんの呟き(2020年9月15日)

米の品種
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田宮さんから、今日のお米からの言葉を
お届けします。

その日読み取るお米の銘柄のご紹介と
そのお米からのメッセージです
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

今日のお米「あきほなみ」

あきほなみは、今では人気の銘柄でもあるヒノヒカリにもつながる「99S123」を母に、いもち病への耐性が強い「越南179号」を父に持つお米で、鹿児島県が10年の歳月をかけて開発した鹿児島県のオリジナル品種です。
ヒノヒカリは九州で人気のお米ですが、その弱点を克服するために開発され、近年日本穀物検定協会の食味ランキングで「特A」という最高ランクを獲得するまでに成長しました。
炊飯前から見てわかるほどの大粒と、息をのむような炊きあがりの美しさが特徴です。

名前の由来は、「秋にたわわに実った稲穂が波打つ様子」をイメージして付けられました。強い粘り気とほどよい硬さを持ち、粒は大きめで粒ぞろいがよく、ツヤがあるのが特長です。

知名度抜群のコシヒカリはやはり大人気。おいしさだけでなく、リーズナブルな価格にも注目が集まっていました。ちなみに、今回の選択肢のなかではもっとも多くの票を集めています。

マイナビ農業というサイトでの「食べてみたい憧れのブランド米」に入っていました。
少し珍しいお米に入るようです。

まだ4回目ではありますが、今日はお米からよみとく言葉というよりも、私自身が改めてこうしてお米と向き合った時間への想いを、綴ろうと思います。

こめななさんはよく、「お米、というだけで広がる世界がある」
と話してくれます。(以下、こめなさんが以前書いていたものです)

お米にまつわるお話というのは
・稲作
・お米の歴史
・田んぼの役割や良い土の条件
・おにぎり
・炊飯の歴史
・お米の銘柄数から見える日本人のお米へのこだわり
・お米の選び方から保管

食育として、
・ごはんの栄養や様々な調理法
・玄米・分づき米・胚芽米・白米のそれぞれのメリットやデメリット
・栽培方法や産地や農家による味わいの違い、
・世界各地にあるお米料理や米粉
・雑穀

お米の魅力にとりつかれてここまできた私にとって、
伝えたいことや味わってほしいお米などがまだまだ山ほどあります。

日本人の主食であり続けたお米。

だからこそ、当たり前すぎて
その良さを忘れられてしまっている部分があるのですが、
「当たり前すぎるということの存在感」ってすごいことだと思います。

最近では神話や身近に感じてもらえるようにとアクセサリーやお守り作りもされていますね。そんなお米から広がる世界観、私には今までありませんでした。
だからこそ、今回のこの「お米からよみとく言葉」を良い機会だとらえました。

私も妻も「お米から広がる世界を味わってみたい」そう考えております。

日々是好日(にちにちこれこうにち)
今日お米から読み解く言葉はこれにします。
これ、実は深いところに意味がある言葉なのですよ^^

 

お米の味こそ、気にしてほしい

米の栽培方法による味の違いとは

求められる「おいしさ」に気づくチカラ