この時期ならではの光景が見られるようになりました^^
ガードレールに稲穂
すごくわくわくした気分で待ち合わせ場所に
その前に。
突然ですが、超簡単に^^ 「稲の1年」をお話します。
3月
・良い種もみを選ぶ
4月
・種まき
・苗づくり
・田植え前の田んぼの準備
5月
・田植え
6月
・稲が育つ手助けをします
~分けつ(株わかれ)で茎の数を増やす稲。
田んぼの水をコントロールして調整していきます。
稲穂の成長とともに、雑草が生えてくるのでそれらを除いたりします。
7月
・稲を育てる肥料を施します
8月
・開花
9月~11月
・収穫~稲刈り、乾燥、籾摺りをしたあと
検査、出荷、貯蔵されていきます。
12月
・土づくりや田んぼの整備
本土ではざっとこんなカンジの流れで行われているのですが
ここ沖縄。
3~4月に植え付けを行い、同じような流れをふんで
6月~7月には刈りとりが行われます。
気候でこんなにも変わってくるもんなんですね~
「これはもう刈っていい頃合だね~」
農家さんに案内していただきながら、
昨日は田んぼめぐりをしてきました。
何度かブログでも載せてたので
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、
農家さんによって植え付けの時期が若干違う
こともあるので、もう籾摺りオッケーなものもあれば、
刈りとりまであと2週間くらいはかかるであろう
という稲もあります。
田いもと稲穂が交互に風に吹かれています。
知ってました?これ、左半分はもち米の田んぼなんです。
植えてたんですね。
で、
その半分がひのひかり。
これにも驚きました。
他の農家さんの話も併せて聞くところによると、
メジャーはひとめぼれ・ちゅらひかりではあるのですが
全国的に人気の高いミルキークイーンや九州人気のひのひかり、
沖縄用に改良されたミルキーサマーなどを試験的に
栽培している方もいらっしゃるそうです。
頼もしい。。
「これは少し刈りとりが遅いなぁ。 根っこまで熟してしまっているさ」
?!
どう判断するんだ?
「おじさん、私、稲の状態がまだよく分からないところもあるので
教えてクダサイ~♪」
おじさんいわく、
根元(稲穂の一番下の部分)が少し青いくらいで刈りとるのが良いと^^
田んぼ・稲穂はまだまだ私にとって未開拓な地。
どんどん学ばなければ☆
農家になれるくらいに、を目指してます。
・・・は置いといて。
「見てごらん、すずめにもやられてるさ~」
写真では見えづらいかもしれませんが、
稲穂の所々のもみがなくなっていました。
穂によっては、ほぼ全部きれいにとられているものまであります。
田んぼ見学、まだまだ・・・
そう、写真が多くまだ整理できてないものもあるので
今回はスミマセン、前編・後編にわけます
(もしかすると、間に中編ができてしまうかも:^^な勢い)
この時点で10時にスタートしてすでに12時前。
「ゆっくり行こ~ね~」
と、おじさんは突然そば屋さんに私を連行していきました
野菜そば。
うん、美味しかった(▽//)
余談ですが