今年も出ました、日本一早い新米♪
⇒沖縄県産のひとめぼれ、石垣島のお米です。
超早場米、沖縄県のお米はどんなお米?
平成30年度産、沖縄の新米
最近、またよくお邪魔するようになりました、
沖縄のお米マイスターさんであり、石垣でお米を作り、
本島のお店ではお米やスィーツ、玄米おにぎりなどを手掛けている
素敵なご夫婦の「米ふぁみりぃ」さん。
そこでの私の一番のお気に入りのおはぎ♪
玄米おにぎりも、豆類も豊富に入っていることや、
チーマーウという黒ゴマでできた超胡麻風味のスィーツもあります。
アンチエイジングの黒効果、女性ならではの目線で
思わずそそられますが・・
今回は新米が出たということで、ちゃんとお米を目当てに行きました(笑)。
玄米も粒がそろい、青未熟米も少ないです。
「特栽じゃないよ~」ということでしたので、
次は特別栽培バージョンをいただきにいこうと思いました^^
お米をみたい場合は、まず玄米の状態で購入します。
それをじっくり観察し、そのあと精米にかけます。
若干、着色米などもありましたが、全体的に割れも少なく良い状態です。
↑先日、岡山のお米マイスターさんからお米とともにいただいた
八丁味噌で作ったなす味噌との相性が絶品!
(余談ですが、砂糖を入れなくても八丁味噌の持つ甘さだけで手軽に作れる
なす味噌は美味でした・・・)
精米し炊き上げたお米は、沖縄の新米のもつ一番の特徴、
「香り」の良い炊きあがりです。
ふっくらつやつや、やわらかめで炊きたてはあっさりと頂けます。
しかし!
驚いたのは冷めてから。
香りの特徴であるポップコーンのような香りがさらに強くなり、
ひかえめだった甘みが全面に出てきて、
個人的にすごく好きなごはんになっていました。
おにぎりにして冷たくなった状態でも絶対おいしいです!
冷たいごはんの効果もしっかり取り入れることもできる、
一石二鳥のお昼ごはんになりますね♪
⇒冷やご飯は太らない?その方法とダイエット効果とは
⇒「私のお薦めはごま油のオイルおにぎり!」そんなオイルおにぎりの人気の秘密とは!?
沖縄、新米収穫に合わせた旧暦の豊年祭はいつ?
5月末から7月にかけて、沖縄は離島からスタートし
本島へと新米の収穫時期が訪れます。
沖縄の稲作
なので、沖縄は旧暦で、この時期に豊年祭などが開催されます。
今年2018年の新暦での日にちも併せてご紹介しますね。
・5月5日(グングヮチグニチ)
⇒6月18日
仏壇に甘菓子をそなえ、あまがし等を食べることで
邪気を払うといわれている一種の健康祈願です。
・5月15日(グングァチウマチー)
⇒6月28日
稲の初穂を神様に報告する初稲祭という行事です。
・6月15日(ルクグァチウマチー)
⇒7月27日
新米を供え、稲の収穫に感謝する稲大祭という行事です。
他にも様々な年間行事がある沖縄。
一覧を見つけたので、興味のある方はコチラへ
⇒沖縄の旧暦カレンダー(旧暦行事一覧)2018
5月15日(グングァチウマチー)では、「ミキ」という物が作られ、
ふるまわれます。
祭事ごとに作られるミキですが、植物性の乳酸菌がものすごく豊富だそうで
発酵食品としても近年見直されています。
手作りもできるので、安心な飲料でもありますね。
⇒菌活や腸活、食欲のない夏にもぴったりの「ミキ」とは!?